健康・美容

陰陽五行論と病名の関係

こんにちは

テーブルの上を見て軽く驚いた

品川区大井町の美容室ブランカのまりです。

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もたせようと吊り下げていたのにバテるの早っ

今日は

前向きな人は健康そうとか神経質な人は虚弱そうなんて単純な話ではない

東洋医学から考える病気について内海先生の記事を

パート2と合わせて紹介します。

以下本文

陰陽五行論と病名の関係

私はもともと東洋医学から入ったので、陰陽五行論はいつも参考にしている。
もちろんこれは科学的というより社会的であり統計的なのだが、
けっこう参考になるものである。たとえば身体器官との関係では
が悪いとでは(スジ)が傷む、などがこる。
が悪いとではが乱れる、動悸がする。
が悪いと脂肪が減る、もしくは増える。
が悪いと皮膚が弱り皮膚のも弱る。
が悪いとが弱る。
となる。

これを現代西洋医学の病名と照らし合わせると面白い。
たとえば・・・
パーキンソン病、筋ジストロフィー、眼瞼痙攣、子宮内膜症や月経前症候群、
更年期症候群、その他もあるが肝臓とあまり関係なさそうにみえて
東洋医学では肝臓病ともとらえる。

更年期、不安神経症、パニック障害、遺伝的な新生児の心臓病、
なども心臓と関係する。心の経絡は悦楽、嫉妬、恨みなどを司るが、
新生児の心臓病などは親が悦楽を求めることにより最たるもの。
妊娠前の体の状態や精子卵子の状態が悪く、
悪い食べ物を食べる(=悦楽)により起こるのだが、

人類とやらは遺伝病という言い訳にすがるのが常である。

虚弱体質にとどまらずあらゆる体質的な問題は、
東洋医学では胃(脾)から起こると考えることが多い。
これは食べ物が体を作るという考えにも通じるだろうし、
東洋医学ではたとえば病名が○○病であっても、
胃が弱い人はまずそこを立て直すことを重視する。

アレルギーやアトピーに代表されるものはまさにの病気の筆頭である
喘息もアレルギーであることを考えれば理解しやすいだろうが、
肺は排泄と入れ替えの臓器であり肺とつながる大腸の経絡も排泄の臓器。
さらに腸内細菌が免疫に関係するという話は聞いたことがあるだろう。
呼吸の仕方も関係してきるし、アレルギー、アトピー、喘息などの人は
内向的な人が多い傾向にある。

骨粗鬆症や老化に関する病気は腎臓の病気とよく捉える。
尿の排泄に関する臓器も腎臓が関係しており、
腎臓は血の流れにも関係する水溶性毒物の解毒臓器(脂は肝臓
、老人が腰を痛めやすいのも腎臓の場所とつなげて考える。
実際は腰の骨や関節が傷んでいるのだが、
腎臓を立て直すことが腰痛をよくするのにも必要だと考えるのだ。

こういうことを解剖学的な西洋医学や栄養学と組み合わせると、
治療効果が上がっていくのである。
(写真はネットからお借り)

病気と場所の関係パート2 (6/26)

あなたが甲状腺機能亢進症になったのは頑張りすぎているからです。
甲状腺は活性をあげるホルモンを産生するところ、
頑張りすぎてさらに上げているか燃え尽きているかで、
どっちかに傾いてしまいます。
甲状腺がんになったのは放射能は横に置いておくと、
頑張りすぎる自分への警告かもしれません。

あなたが子宮癌や卵巣癌になったのは産みたくない願望や、
女性を否定する願望があるからです。
子どもに対する拒否や逆に過度の執着も関係してきます。
頸癌は性交渉と関係し体癌は性交渉とは関係ないと言われますが、
エストロゲンにも関係すると言われています。
癌でなくてもこの感情は関係してきます。

あなたが虫歯になるのは糖類や炭水化物が一番の原因ですが
どこの歯が虫歯になるのかにも理由があります。
たとえば2番の歯が弱いのは腎臓が弱いから、
3番の歯が弱いのは肝臓が弱いから、
5番の歯が弱いのはが弱いから、
8番の歯が弱いのは心臓が弱いからです。
その歯に詰め物があったりすると逆に臓器障害をもたらします。
 
あなたが甲殻類のアレルギーだった場合、
あなたの心は殻に閉じこもっている可能性があります。
あなたが小麦アレルギーだった場合、
あなたは冷えに弱い可能性があります(小麦は冷やす食品)。
あなたが花粉アレルギーだった場合、
生殖や異性を求めていない可能性があります。

あなたが筋肉性の疾患になった場合、
怒りに身を任せてきた可能性があります。
また目を使い過ぎていた可能性もあります。
お酒を飲み過ぎたりお酒に類似する安定剤や睡眠薬が、
悪さをしていることもよくあります。
筋肉は肝臓の経絡と密接に関係すると東洋医学では捉えます。

あなたが心臓病にかかるのは悦楽ばかり求めるからです。
心臓にはあまり癌はなく心臓病は確かに生活習慣病の集大成です。
心臓は恋愛や緊張の体現でもあり、
嫉妬ばかりしたり性的なことばかり考えている人
病気になりやすいです。子どもが心臓病になってしまった場合
、親の悦楽、つまりおいしいものや
社会毒などが引き金になっています。

このような理屈は東洋医学を応用して考えますが、
これをメタファーということもあります
。易学などとも通じる分野ですが、
当然西洋医学では説明がつきません
ただ現場を見て病気が発するメッセージを読み取ろうとすれば、
このような知識を思い浮かべることは大事です。
砂糖や社会毒を摂っていた人が病気になった時、
なぜ率の高い胃癌でなく大腸癌でもなく肺がんでもなく、
その病気になったのかもだいたい理由があるのです。

以上

まだ続きます↑イラストの補足として調べました。

< 五臓と五色 >

五色とは、青、黄、赤、白、黒の五つの色を指し、先の五臓の病変はこの五色の変化をともなって現れるという考えがあります。・肝の病は青く・心の病は赤く・脾の病は黄色く・肺の病は白く・腎の病は黒く健康な状態の時に比べてそれぞれの色で皮膚に、特に眼瞼に色の変化が現れるというものです。

< 五臓と五味 >
酸(すっぱい)、苦(にがい)、甘(あまい)、辛(からい)、鹹(塩しょっぱい)を五味といい、前述してきたこととおなじように、五臓とそれぞれ深い関係があります。病気があれば味覚も変わり、味覚によって食べ物の好き嫌いもわかることから味覚の問診で判断されたそうです。ー肝その味は酸なり、心その味は苦なり、脾その味は甘なり、肺その味は辛なり、腎その味は鹹なり-とあります。                    
 また、過食をすると    ・肝では筋(スジ)が疲れ、舌がもつれる。心では体毛が抜け、脾では髪が抜け、肺では爪が枯れ、腎では顔色が悪くなる
 < 五臓と五悪 >
五臓に対して気象が影響を及ぼすことをあらすことを意味している。心の人は暑さを嫌い、また暑さに弱い。
肺の人は寒さを嫌い、寒さに弱い。
肝の人は風にあたるのを嫌い、風に弱い。
脾の人は湿気を嫌い、湿気に弱い
腎の人は乾燥を嫌い、乾燥に弱い

 下記の具体例は

漢方よもやま話というサイトから引用させていただきました。

中医学では古代哲学の陰陽五行説をもとに、
身体の構成要素として、肝・心・脾・肺・腎の五臓と、気・血・津液・精を考えます。

五臓 (現代医学の臓器とは異なります)
五行 五臓 主な働き 関係の深い部位
(その臓に異常があると症状の出易い部位)
関係深い腑 病症
気血の流れを調整
感情を制御
血を貯蔵
目・筋肉・腱・涙・爪

1.意識症状(意識障害,めまい,動悸,不眠,胸苦,イライラ,肩こり,耳鳴り,立ちくらみ,弛緩,もうろう,意識不明)
2.神経症状(頭痛,身体痛,痒み,アレルギー,偏頭痛,胸脇苦満,精神病,ノイローゼ、顔面痛,後頭痛,肩痛,胸脇痛,顔面マヒ,嗜眠,ものうげ)
3.眼涙症状(眼痛,眼充血,視力減退,目の疲れ,多涙,眼痛,眼充血,物もらい,目やにが多い,羞明,眼底出血,失明)
4.緊張症状(急迫症状,こわばり,ひきつり,痙攣,イライラ,狂暴,てんかん)
5.運動症状(運動不自由,ふるえ,力がはいらない,弛緩,もうろう,不遂,マヒ)
全身に血を送り出す
思考・精神活動を管理する
舌・顔面・血管・汗 小腸 1.心臓症状(動悸,心臓衰弱,心臓性喘息)
2.精神症状(精神錯乱,情諸不安定,イライラ,健忘,異常多笑,異常騒噪)
3.炎熱症状(灼熱感,日射病,熱射病,炎症,化膿,腫痛,体温上昇,稽留熱)
4.血液症状(血管拡張,めまい,顔面紅潮,高血圧,生理痛,出血,生理不順,ひどい常時出血)
5.舌味症状(味覚異常,舌痛,舌炎)
飲食物の消化吸収
気・血・津液の精製・運搬
口・口唇・食道・唾液
全身の肉付き
1.胃腸症状(感冒性胃腸症状,胃腹痛,嘔吐,便秘,下痢,便閉,便失禁)
2.栄養症状(熱によるやつれ,痩せ,糖値異常,糖尿病,栄養異常,起床不能)
3.水毒症状(浮腫,痰(タン),胃内停水,腸鳴)
4.筋肉症状(筋肉痛,すねの痛み,肩こり,肩痛,顔面痛,胸脇痛,筋萎縮症)
5.口腔症状(口内炎,歯痛,歯肉症状,歯槽病,唾量異常,言語障害)
呼吸作用
気・血・津液を全身に送り出す
鼻・体毛・皮膚・気管
鼻水
大腸 1.排泄症状(痰(タン),汗量異常,硬便,軟便,盗汗,無汗,脱汗,多汗)
2.呼吸症状(高熱,咽喉痛,失声,喘咳,ヒステリー球,胸痛,胸苦,
咽喉炎,臭覚異常,セキ,呼吸促迫咳血)
3.乾燥症状(煩渇,空咳,消痩,枯燥,無月経)
4.皮膚症状(皮膚病,皮膚枯燥)
5.鼻孔症状(鼻塞,鼻水,臭覚異常,呼吸困難)
生殖・成長発育
津液の貯留・排泄
精・気を貯蔵
耳・歯・骨・髪・生殖器
泌尿器
膀胱 1.防衛症状(稽留熱,間欠熱,弛張熱)
2.性器症状(高熱によるメンスの異常,精力減退,前陰のただれ,ひどい帯下,勃起障害,不妊,遺精,精脱,経崩)
3.骨髄症状(骨節痛,腰痛,下肢・膝・肩・胸・上肢などの痛みやこり,足の痛み,しびれ,骨髄病)
4.耳部症状(聴覚異常,耳鳴り,耳がかゆい,中耳炎,耳だれ,難聴)
5.排尿症状(排尿異常,排尿痛,残尿感,膿尿,頻尿,多尿,乏尿,遺尿,失禁,血尿,濁尿,尿閉,尿崩)

自分を分析してみました

最近人参にかぶりつきたくなるのは呼吸が浅いから?

そして

運動の成果もむなしく筋肉が固いのは脾?酒なのか

古来の中国医学は参考になりそうな内容ですが、

店での会話には

前向きな人は健康そうとか神経質な人は虚弱そう的な話のほうですね


最後までお読みくださりありがとうございます<(_ _)>

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まり
生涯現役! 余暇を楽しみ、 お客様に喜んでいただけるように 知識と技術の向上に取り組んでいく所存です!

POSTED COMMENT

  1. SECRET: 0
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    まりさん、
    人々のために有益な記事です。
    私にもとても有益です、ありがとうございます。
    寿命がきて人生が終わるのは、
    全部が悪くなるからなんでしょうね。
    すべては個人差と人々が大好きな遺伝ですね
    内海医師さまは最近あらゆるところで見かけます。
    有名税ですね^^

  2. まり より:

    SECRET: 0
    PASS:
    ねりちゃん
    日頃から東洋医学的な感覚を持っていると
    悪い症状にならなそうですが、
    その中国はいしきはあっても住環境が悪いから、健康被害が大きそうです。
    万事上手くいくとはないのでしょう。
    皆さんの願いはピンピンころりです! 
    内海先生はネット上の外でも有名になぅてきてんですね! 偏った社会にならないためにも良いことです♪

  3. オギメ より:

    SECRET: 0
    PASS:
    興味深い東洋医学。
    昔韓国ドラマのチャングムを見たのですが、
    宮中の食事の仕事から、医療の仕事についたチャングムを思い出しました。
    私は、仕事と母の介護をやっていた頃に、バセドウ病になりました。
    今思うと、毎日3時間ほどの睡眠で、頑張り過ぎた結果だと思います。

  4. まり より:

    SECRET: 0
    PASS:
    オギメさん
    実は私もチャングムを思い出しました。
    当時は韓国も中国を見習っていましたからそういうわけですね。
    パティシェールをしながらお母さまの介護をなさっていたんですね、睡眠3時間が続いたんですね。私は猫の介護でさえいっぱい〃になりました。
    本当になかなか出来ることではありません。
    見渡すといらっしゃいます。今回の記事で甲状腺を患う方をさらに好きになりました。

  5. バニラ より:

    SECRET: 0
    PASS:
    肺陰虚と言われたんですが
    どんな食事を食べたらいいか
    どんな食べ方がいいか教えて下さい。
    死にたくないです。

  6. まり より:

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    PASS:
    バニラさん
    ご存じだと思いますが
    漢方で快方に向かうとありました、。
    論治】
    滋陰潤肺・清熱化痰で,滋潤・消炎・鎮静などの作用がある,沙参・麦門冬・百合・玉竹・地黄・石角斗・白苛などの滋陰薬を主とし,消炎効果や粘液分泌作用のある川貝母・天花粉などの法疾薬を配合します。
    熱症が強いときは,知母・黄柏・黄苓などの消熱薬を加えます。痰湿をともなうときは,陳皮・半夏などを加えてもよいです。
    【代表方剤】
    ●滋陰潤燥剤…百合固金湯・麦門冬湯など。
    痰湿を伴うときは、
    金水六君煎などを用います。
    大変な中コメントありがとうございました<(_ _)>

  7. バニラ より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >まりさん
    漢方内科には通ってるんですがまだそこまでの
    漢方はもらってないです。
    それで先生が食事の指導まではしてくれなくて。
    私は三大治療をせず自然治癒力にかける事にしたんですね。
    肺にいい食べ物と漢方で良くなるもんですか?
    食べ物がわからなくて。
    味覚、嗅覚がないんで肺だそうです

  8. まり より:

    SECRET: 0
    PASS:
    バニラさん
    漢方も副作用があるので医師の考えがあり薬を処方しているのですかね?
    ネットで調べると色々でてくるようです。
    例えば以下
    肺陰虚の解消には特定の食べ物が効果を発揮するといわれていますが、具体的にどのような食べ物がおすすめなのでしょうか。みなさんは想像がつきますか?
    肺陰虚の解消に役立つ食べ物は薬味系
    例えば、以下の食べ物です。
    ◆生姜
    ◆唐辛子
    ◆ニンニク
    ◆わさび
    ◆玉ねぎ
    ◆ネギ
    これらは肺経(はいけい/肺・気管・喉を巡っているツボ)に作用するため、肺陰虚の解消に役立つといわれています。
    他にも肺に良い食べ物はいろいろある
    辛味系の食べ物以外では、里芋や春菊、鶏肉、豚肉、ハチミツ、大根、ごぼう、キュウリなどが肺陰虚の解消に役立つといわれています。また肺が潤い不足になりやすい秋~冬の時期に、干し柿やトマト、オリーブ、梅、レモンなどの食べ物を普段の食事に取り入れていくと効果的です。
    ただの美容師は心の安定と食生活と睡眠は全ての要のように思います。
    恐らく病気になってしまうぐらい頑張ってこられたのでしょう!
    生きていくに全て順風満帆とはいかないでしょうが、
    お互い心のままに行きたいですね!

  9. バニラ より:

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    PASS:
    >まりさん
    昨日看護婦さんに漢方と食事でやってらっしゃる方いますか?
    と聞いたら最近は凄く多くなって沢山いらっしゃるって。
    なので私も臓器には何もしたくなくて。
    決めました。
    先生は初耳だったかもしれませんが。
    それで治るかどうかは私の臓器しだいですもんね。
    食事助かります!
    明日から実行してみます!
    栄養士の方に教えていただいたのとほぼ同じでした!
    そして内海先生と書いてあり陰陽五行の事も
    詳しく知ってらっしゃるのでコメントさせていただきました~(*^-^*)
    私あまり知らなくて(^^;

  10. まり より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >バニラさん
    内海先生のSNSはとても参考になります!
    講演会の後の親睦会に出ればお話できるかもしれません。
    食生活とても大事と思います(デトックスも)快方に向かうと願っております。

  11. バニラ より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >まりさん
    ありがとうございますm(__)m
    先生に会いたいんですがどうしたらいいのかわからず。
    内海先生のFacebookの投稿をみて三大治療やめました。
    肺なので苦しいですが
    医者に殺されたくないです!

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