こんにちは
すでにボトムス裏起毛2枚重ねの
隠れ家すぎ美容室ブランカのまりです
家が寒いゞ
この先の寒さ対策は
巻くだけで暖かいムートンエプロン購入予定です
さて
明日で終了する国宝展
気になって仕方なかったので土壇場になり
今週、京都国立博物館に行って参りました
当然裏起毛2枚重ねで
四条河原町なら阪急で行きますが
今回は七条なので三宮からJRです
国宝とは1951年に旧国宝 (現重要文化財)の中から選ばれた作品を新しく改めたのが始まりだそう
「どうせ捨てるからと」
チケットは現地で優しいご婦人にいただきました
本当にありがとうございました。
混んでいると聞いていましたが
本当に1時間30分並びました
裏起毛2枚重ね正解
明治のたたずまいが素敵なレンガ造りの本館は
特別展の際には入れるそうです↓
屋根下、三角部に目をやるとシバ神と吉祥天が向かい並んでいます
本日は平成知新館での展示です↓
展示作品は4期に分けて変わるので
全て見ることはできませんでした
↓全期展示 一覧表↓
個人的には
大阪金剛寺の大日如来坐像(平安時代)がわかりやすい荘厳さ、
不動明王座像(鎌倉時代)の迫力とどことなくユーモラスな感じが好き
仏像にはまる女性の気持ちわかる~
帰りはやはり重要文化財の正門からでました↓
七条通りを挟んで目の前に
やはり国宝だらけのの三十三間堂があります
1185年地震により倒壊したものの
1191年に源頼朝により再建され、
応仁の乱で焼失をまのがれた奇跡の建物なんです
通し矢の舞台であり歌にもなっています!
行くっきゃない
平安時代から続くお堂を一回りしてみました。
夜泣地蔵側から
東大門側から
鐘楼側から
太閤塀側から
この辺りは紅葉がきれいでした
久勢稲荷大明神側から
有名なのでご存知の方も多いと思いますが
写真NGなのでパンフレットで雰囲気をどうぞ!
まず目に飛び込んできます
どちらも国宝で鎌倉時代の風神象(風の袋をかかえています)
と雷神象は五穀豊穣をもたらす神様として信仰されたそうです
鎌倉時代の中尊(国宝)を中心に
平安時代と鎌倉時代の1000体の十一面千手千眼観世音(重要文化財)が120mの長いお堂の中に見事に並んでおりました
前列で観音様を守るがのごとく
国宝28体の仏像の表情に目をうばわれました
阿修羅王もいましたが興福寺の様とは違います
寄木造りで目には水晶が入っているそうだが
インド起源の神秘的なユーモラスさもあり
今にも動きそうな精巧な作りに驚嘆するばかりでした
夕方になりやっと昼食もうお腹ペコペコです
ハイアットの2Fトラットリア セッテさんで
大好物のジェノベーゼをチョイス
窓越しに先ほどの京都国立博物館が見えます
お腹も膨れたことだし
チケットを下さったご婦人おすすめの智積院(ちしゃくいん)へ行くことにしました。ハイアットから歩いて5分です
こちらにも国宝の桃山時代に長谷川等伯を初め門下生が描いたと
いう「松に黄蜀葵図」、「桜図」、「楓図」、「松に秋草図」など
の絵画があるそうなのですが時間が間に合いませんでした。
真言宗の開祖は弘法大師空海ですが
智積院(ちしゃくいん)は真言宗 智山派の総本山です。
そこまでみちのりは険しく
紀州、豊国神社と移り現在の土地に至る(当時は祥雲禅寺)
1900年に真言宗智山派の総本山になったそうで
傘下の3000のお寺の中には
懐かしい川崎大師平間寺(本山)も含まれているそう。
外観だけでも見ていこう
夕方の4時は過ぎていたがご祈祷と思われるお経が
外にちきれんばかりの大勢の声で唱えられていて、
最後はお坊様が外廊下にある銅鑼をならして終了していました。
こちらには珍しい事だが
日々の暮らしに仏門あり、お寺の多い京都の日常なのかな?
庭園は秀吉の桃山時代に作られたと記録があるが、
紅葉が美しすぎる
良い時に来ました
こけにもおもむき感じます↓
紅葉の道
良い写真が撮れました
年越しの除夜の鐘はこちらかしら?
お坊様も風景にしっくりととけこみます
黄色も綺麗 金運アップしますように
私もインスタ女子に仲間入り
おばさまに教えていただいて
素晴らしい紅葉を堪能できてラッキー
そろそろ日も暮れそう
せっかくなので帰りはJR京都駅まで歩いて帰ります。
行きのバスの中で道をメモしてきました
それに高い建物がないので
↓駅前の京都タワーが目印にもなります
また来ます
ちょいちょい顔出してご迷惑をおかけしました
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写真コンクールで優勝しそうです。
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もぅ~
ねりちゃん並みですわぁ~(笑