こんにちは
冬の休日は髪をおろす、
たった3坪のルームサロン美容室ブランカのまりです
日本髪の時代は年齢とともに
元結のあたりが薄くなります
はげたりも😵💧
結んでばかりでは頭皮に負担がかかります💧
嬉しいことに🎵
冬の乾燥のおかげでくせ毛もおさまり気味
そう
冬になると髪はボリュームダウン↓
髪が少なくなったとおっしゃるお客様が増えます😳
春・夏は戻りますからご安心ください
今回は
来年の成人式に向けての帯結びを
↓4重紐を使い自主トレいたしました。
まだまだ3重紐をお持ちになるお客様の方が
多いとは思いますが、
4重の方がひだが１つ増えて華やかになるので
3重紐をお持ちになっても紐を増やして代用し、ないお客様にはおすすめしようと思います
今回そう思ったきっかけは
WAKU・WAKU帯結びの本、
監修の全日本華秀会の会長
小松希巳子先生と師範講師さん方の
振袖の帯結びの展示を見させていただいたのがきっかけです
技術が素晴らしい上に
言葉だけでもためになり
お話がとても上手でユーモアと
時事ネタもありの充実した2時間でした❤️
目が必死すぎて
メモがそうできず、
あっているのか怪しいですが
この日は作品名はオーブ・はくと等
帯ひだの名前は こちょうひだ・えんむすびひだ・万葉ひだ・つどいひだ・であいひだ
等を披露されました
本を購入すれば良いのですが
チャレンジしたみたくて
しばらくは
外出先でもひだのことを考え
思いついては写メしておりました
教わるこちらは分かりやすく、
こちらの会はものさしできっちり
はかる手法ですが
教本もないので見た作品を参考に
私は手幅で測ります💧
この先は模倣とアレンジが混在しますが
考えられた先生に敬意を払い、
またあっているのかもわからないので
名前の後に風とつけます
まずは
えんむすびひだ風↓
クリップ同士を結びます
完成
展示では帯は結ばず
ピンチで固定していましたが、
私は成人式当日は
帯を結ぶのでそうしております。
手先のえんむすびひだ風を
４重紐の内側でおさえます❗️
この先は見た作品の中の手順を
ランダムに真似してみます。
垂れもとでみつやまひだをつくり
左肩に2つ目のゴムで押さえた後
みつ折りひだをつくり
3つ目のゴムで右肩に押さえます❗️
ここはアレンジしてます
残りをはこひだにおりあげ
次のゴムで押さえます❗️
帯枕をして帯揚げをかけ
帯締めで整えます❗️
万葉ひだ風
優しい作り方を考えました
帯の角を境に半分を扇子のようにおります❗️
逆は浅くなるのでおりひだは少なめです❗️
根本をしめたら形が見えてきます❗️
アレンジしました。
これにつながりのダーツをくるりとまいて薔薇をてくりそえます❗️
これを体に近い紐で押さえます❗️
たれもとで帯をヨコに半分に折り
縦にも折り次の紐で押さえ、
次も縦に折り下から見えるよう
3つ目で押さえます❗️
垂れ先で万葉ひだ風をつくり左側に
最後の紐で押さえます❗️
残りに帯枕をして最後の紐の上に重ねたら
下線を帯締めで整えます❗️
こちょうひだ風
帯幅半分で内表に折り返す❗️
両側同じように内側に2回おる又は
くるくると巻き込む❗️
ゴムでしめたら開いて形作る❗️
(結んで最後に開く方が型崩れしにくいです）
続けて同じようつくりますが
そちらは２重になります❗️寄せてみます
寄せました❗️
このひだを中央右寄りで
体に近い紐でおさせたら
垂れもとでみつやまひだをつくり
左側で二つ目のひもで押さえます❗️
続きでこのような
講習会で見たアシンメトリーひだをつくり
右側で３つ目の紐で押さえます❗️
垂れ先でつくっておいたこちょうひだ風を
右肩で最後の紐で押さえる❗️
残りに帯枕をくぐらせて結び目の上におく❗️
こちょうひだの模索の前に
折り返しの角度を変えて
1回内側に折り返すだけの花弁を作りました❗️
根元にゴム
先と同じように手先に花弁を2個つくります。
最後は
展示でされていた可愛らしい帯結びを
真似してみました❗️
縦に半分におった帯次の紐で押さえて
下でねじり上げて
３本目で互いの輪と輪に
隙間のないように押さえます❗️
垂れ先でつくったふたつ山ひだを
右側で最後のひもで押させます❗️
先生は
右側のねじったひだは手先で
準備をされていたように記憶しております。
大きな帯結びが好みな私のアレンジも含めて
完成度を高めるよう
自主トレは続けます🧐
そして何より
WAKU・WAKUを購入して
答え合わせをするのが楽しみです❗️
