こんにちは
新型コロナの増加が不安な
おうち美容室ブランカのまりです
ジムではマウスシールドが禁止になりました。
やっぱりマスクで運動は苦しいですが
お互いの安全の為には仕方ありません
店は基本の手洗いとマスク、換気が大事だそうで
保健所の担当者の方からは
窓を2か所以上あけて（せまくてもよい）
換気扇をまわすように指導されました。
1人歩き大好き
美術館もいつ休館になるかもしれないと危惧して
早速大本命な
生田緑地にある岡本太郎美術館へ行ってきました
地図上では近いけれど
私のママチャリでは無理かぁ
電車を使い向ヶ丘遊園駅南口から歩きます
緑地の入り口まで1０分ぐらいかな？
神戸ですっかり山好きになった私
↓枡形山や飯室山があるのでまた来ます
日本民家園も機会があれば良いですね
紅葉したもみじの先に進むと
野原家（左）山下家 そば処白川郷（右）を見る事ができます
戻り中央広場から5分ぐらい歩くと
スギ科のメタセコイア群が現れて
Taroさんの美術館が見えてきます
階段から見上げるとグラデーション紅葉も綺麗
見下ろしても綺麗
美術館の入り口は古墳のよう
なぜかWAONカード提示で200円割引され
800円で入場できます！
なんて太っ腹～
館内は企画展示以外は撮影OKだそうです
ただしフラッシュはダメですよ
エントランス
いきなり作品がお出迎え
手ー赤 手ー青 1981年 繊維強化プラスチック
さぁ
Taroワールドを楽しんでくださいませ
ボケてしまっていた冒頭の作品が
私のお気に入りです♥️
森の掟 1950年 キャンバス 油彩
海辺 1975年 紙 リトグラフから
スタート
哄笑 １９８６ ステンドグラス
顔の植木鉢
犬の植木鉢 1955年 陶磁
以上の展示室内全体
「午後の日」1967年
「火の接吻」 1970年
背もたれに顔が付いたソファ「まどろみ」1962年
も写りこんでいます
隣のスペース
奥の壁には
マスク 太郎鯉 飛行船（レインボー号）が展示されています
森の家族 1983年 キャンバス 油絵
動物 1959年 コンクリート
ひもの椅子 １９６７～２００５ 木 紐
手の椅子 １９６７ 繊維強化プラスチック
坐ることを拒否する椅子 1963年 陶
駄々っ子 1967年 繊維強化プラスチック
これらに坐っていいそうですまじかぁ～
まじかぁ～
次の展示室までの間
スキー姿のTaroさんと2ショット
次の常設展示室
へ向かいます🎵
順から 若い太陽の塔1969年
こどもの樹 1985年
未来を拓く 1987年
夢の樹 1983年
樹霊Ⅰ 1970年
河童像 1981年
樹霊Ⅱ1971年
（全て繊維強化プラスチック）
樹人 1971年繊維強化プラスチック
最後の常設展示室に入りました
不明
ヘリコプターで絵も描いたって流石すぎ
流石すぎ
あ～脳みそリフレッシュ楽しかった
↓確かに
Taroさんの作品は
仮面や縄文土器にも影響を与えられたのでしょう
本もたくさん書いておられます
岡本太郎氏（１９１１～９６）
はご両親が有名で
ご自身も立派な教育をうけ、
パリで約10年も活動されたから
（戦争に４年近くいかれているんです）
強固な自己肯定ができるのかもしれないけれど
そうありたい
考え方が好き
動画から元気をもらいました
フランス語堪能です
作品に囲まれた
ロバートブラウンのCM
当時大人だったら絶対ロバートブラウンを買うわ
なぜか営業マンらしき相手に
「自分の死まで燃え尽きるように生きる
人生相談なんて時間の無駄だよ」
Taroさん節がユーモラスであるが
とてもいいことを言っている
ピカソ氏は有名ですが
パリ時代に影響を受けた教授マルセル・モース氏
今回の企画展は
同じくパリで出会い影響を受けて友人となった
クルト・セリグマン氏の作品が展示される予定でしたが
新型コロナの影響でパネル展示となりました
1943年フリーダ・カーロ（左）さんとご一緒のセリグマン夫妻
確かに今回展示されたセリグマン氏の作品はどれも抽象的で
Taroさんに影響を与えたことは明らかでした
外には
大きな美術館のシンボル「母の塔」
カフェテリア前にも樹霊Ⅰブロンズがあります
1970年大阪万博の太陽の塔の地下展示内の
「神々の森」の空間に展示されていました
カフェテリアの中Taroワールド1色です
懐かしい
この動画を保存できただけでも嬉しい
表情は厳しいのに
こちらは笑顔になってしまう
芸術は爆発だぁ
