休日 関東 たまに中部編

二つの古民家 in町田·鶴川

こんにちはDNA鑑定をした
川崎市百合ヶ丘 美容室ブランカのまりです

200項目もあるので足りない栄養や罹患リクスに
これまでの葛藤が解決する項目もありましたが
海馬の大きさや収入の高低まででるなんて

若い時に知らなくて良かった

あきらめてしまい頑張れなかったかも?

今回は小田急鶴川北口散策

白洲邸宅 武相荘
鶴川香山園

\古民家拝見は楽しい/

いつでもいける近さなので先延ばしにしていた
町田市鶴川にある白洲次郎氏邸宅にやっと行ってまいりました

小田急線 鶴川駅北口から左にある鶴川街道を進みます

徒歩はNG× 最初の看板は駐車場の案内

ユニクロを過ぎたら左に曲がります

旧白洲邸 武相荘は明治初期に建てられた養蚕農家を
吉田茂首相の側近でマッカーサー氏と交わり戦後の日本復興に貢献した白洲次郎氏と
妻で随筆家の正子さんが買い取り1943年にご夫婦が入居以来手を加えて居住されました
2002年に町田市指定史跡に認定され
2023年1月31日付で株式会社こうげい(代表取締役は長女の牧山桂子さん)は
株式会社ポニーキャニオン及び株式会社ビームスと業務提携契約
2023年3月9日に町田市と観光連携協定

武相荘を購入するいきさつはHPよりスクリーンショットしました
知人のすすめがあったのですね

本柱の両脇に壁が控えてある正門から木と漆喰です

現在入場料は1500円

休憩所になっているガレージにある
17歳の次郎氏が英国留学前初めて買い与えられた米国車と同型の車が目を引きます

まずは白洲次郎氏の工作室だった部屋でランチを頂きます

白にALL木製 花モチーフのガラスに床は丸石の断面

格子窓に不揃いのはりが素敵

飾り棚

ここが相模と武蔵の間にあり無愛想とかけて名付けられた
武相荘の記事を読みながら待ちます

チーズたっぷりシーフードドリアには海老イカ・タコがin

次郎氏作の↓竹製スタンドライトはギャラリーにもありました

ご家族の食堂だった場所も客席で使用されております

トイレの腰板や木枠の窓

次郎氏の寝室に飾られていたピカソのリトグラフポスター

タイルも素敵!!

御蚕部屋はギャラリーの上のスペース
現在レストランの離れに二階があるのは明治時代の建物だからでしょう

下に農機具が飾られています

正面にトイレと アンティークな水道栓

ウェイティングルームで使用されているそうで
白洲ご夫婦が所有されたバーのセットが迎えてくれます

ステンドガラス

棚受けのデザインもgood!

テラスの樹木は雲南黄梅ウンナンオウバイ
その前は藤だったそうですが虫がつくので細川氏の邸宅にあったことから変えたそうです

窓向こうはご家族の台所だったレストランの客席です

おぉ~礎石 👀

面格子

他県から集まった職人さんにより2006年施工された
茅葺屋根の葺き替えは1000万をこえたそうです

靴の上にビニールカバーをはいて入ります

玄関右側がリビングでオンドル式の白いタイルに大きなソファー
テーブルセットの周りにはご夫妻の愛用品や
吉田茂が愛用していたステッキも飾られております


撮影は禁止なのでネットから引用します
牛の土間は居間兼応接室 
階段であがる天井の低い蚕室は子供部屋に
次郎氏は机や道具入れをご自身で作っていました

また
灯は暗めでエアコンはなかったそうです


玄関の左奥の以前の持ち主老夫婦の生活空間が書斎に
正子さんは50代から花形作家となりました

正子さん家では織の着物を愛用していたそうですが
この日の企画展示は
イブサンローランで仕立てた洋服でした

リビングの写真はウエッジオンライン
他は武相荘HPから引用

高低差のある庭は椿や梔子に設えも和のテイストです

石仏立像 鎌倉時代


常夜灯

五輪塔

鎌倉時代の三重塔の下には正子さんにより次郎氏の遺髪が納められたそうです

駐車場側入口

竹林

古銭鉢

手水鉢と丸型敷石

低い土地は田畑だったそうです

ロウバイとゆず

しみじみさせて頂きました

鶴川街道で

町田市の花サルビア

町田市の木ケヤキ

余談ですが町田リス園にちなんだマンホールもあるそうです
↓ネットから引用

鶴川街道沿い高台に次の目的地香山園の木々が見えてまいります

鶴川駅北口側から仰ぐ

駅からだとみちのべ公園を抜けた場所にあります

こんな木もありましたので探してみてください

かつて能ケ谷で中心的な名主が所有し
灸をすえる場お灸点として使用され
1996年から2015年までは能ケ谷香山古墳群の出土品や骨董品を展示した私設美術館でした
閉園した後に町田市が庭園を含む一体を買い取って都市公園として整備され生まれ変わりました

瑞香殿は1906年創建
寄棟造・本瓦型銅板葺書院造り

唐破風の門

桜梅桃李は年末に行ったSTRI町田の
株式会社キープ・ウィルダイニングが管理・運営をしています

2月25日にオープンしたばかりでランチは予約でうまっており
カフェでリベンジです


カフェメニュー

販売コーナー

正面の備え付けの棚で寝れそうだ

磨かれた廊下だゎ

軒桁

釘隠し

客室

本日の席
再チャレンジ大成功で写真を沢山撮らせて頂きました;

竿縁さおぶち天井

欄間

正面玄関

池泉回遊式庭園がみえます

格天井 ごうてんじょう

希望できるなら正式な床の間の形式である本床の前の席です!

天袋に違い棚には茶碗などの美術品や工芸品を飾ります

床の間

床の間側面の付書院は明かり取り入れの障子の下に板をつけて机のように作った所

満足しましたので
団子を軽くあぶり桜の餡・みたらし餡・ぜんざい仕立てで頂きました

良くして頂いたので購入

お手頃なコーヒーティストは売り切れておりましたが
素材がシンプルで生地はしっとりとしており美味しく頂きました

散策もしました

ちゃんと撮れていないのですが
池の中央に複数の岩を仕立てて滝を流し創意されておりました

昭和半ばに完全改修されたそうです

階段を上がると

駅前バスのロータリーが見え

枯草でおおわれた能ヶ谷香山古墳群の辺りを歩きます

先ほど撮った鶴川街道側の北東最端

短い距離でした

トイレ

桜梅桃李に戻りました

古民家は他に2か所あり

町田市HPより

ー ただ古いだけでは名乗れません ー

古民家の定義
昭和25年の建築基準法の制定時に既に建てられており

時代の生活様式や文化・技術を現代に伝える貴重な文化遺産としての価値がある建物

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まり
生涯現役! 余暇を楽しみ、 お客様に喜んでいただけるように 知識と技術の向上に取り組んでいく所存です!

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