名前と全く関係ない呼び名がつけられる話を聞く
川崎市百合ヶ丘の美容室ブランカのまりです
私もマルゴーの事をマリチネスと呼ぶこと多し
トイレ中↓
いとこの勇くんのことはポンテパーラと呼んでいた💧
皆さんもありますでしょ~
さて
今回も四季の旅の1DAYバスツアー
追加料金で2シートキープですが
全国旅行支援対象なので割引とクーポンがつきます彡
今回は
古事記や日本書紀に登場する最古の神社のひとつ
信濃国 一の宮 諏訪大社を構成する4社に参ります
風・水を司る五穀豊穣を祈る神から
↓
中世は武勇の神・軍神
↓
現在は生命の根源・生活の源を守る神
諏訪大社には本殿がなく宝殿の奥が御神座と言われ
上社の神体山に対し下社は御神木を御神体として自然崇拝
御祭神 大国主命 おおくにぬしのみこと
第二子神 建御名方神 たけみなかたのかみ と 妃神の八坂刀売神 やさかとめのかみ
下社では八重事代主 やえことしろぬし もお祀りされております
🗻天気が良くて三鷹料金所あたりから富士山が見えました
中央道 鳳凰三山 左から薬師岳・観音岳・赤抜沢ノ頭・地蔵ヶ岳
双葉SAの展望台
富士山ドーン
諏訪方面
農 大 辻 薬 観
鳥 崖 山 師 音
岳 頭 岳 岳
山
車内飲食OKになりました!双葉SAの苺大福
南アルプス側から
八ヶ岳連峰
諏訪湖の北側の諏訪大社下社 春宮から詣でます
鳥居に続く800m程の道路はかつて春宮の専用道路で
下社の大祝家 金刺一族や武士達が流鏑馬を競った馬場でした
鳥居前の下馬橋(げばばし)は1730年代改修
屋根がつき大きなしめ縄
太鼓橋
御手洗川は暗渠になっていますが橋の真下は金網越しに見えます
結びの杉は多く例えられる夫婦杉のように途中で二つに分かれます
神楽殿
改築が多く直近では1936年に大改修が行われています
多きなしめ縄は麻からできています
諏訪大社 下社の神紋 五根の諏訪梶
末社 若宮社 と 末社 上諏訪社
重要文化財 幣拝殿と左片拝殿及び右片拝殿が横に並び二重楼門造りで
諏訪造と言われ独自の様式です
1780に竣工
江戸時代中期の図面では帝屋(御門戸屋)及び回廊と記されている
唐破風下の小壁に竜 中備えは麒麟の彫刻
木鼻は大きな黒目の唐獅子で上は牡丹
春宮の唐獅子は独創的で
秋宮の手水舎でも見た 手足・翼がある応竜?も
木目を動きや表情に生かして素晴らしいのでぜひ拡大して見てください
虹梁に唐獅子 唐草 牡丹の彫刻
弊拝殿と片拝殿のさかい
ここも細かい細工に表情が面白い唐獅子
円柱の柱
飾り金具にハート見つけた
方拝殿の屋根は へ ラインの片流れ 奥は宝殿
近年では山出し3日し (急な坂を曳き子が乗って下る木落しが有名)
春宮一之御柱
春宮 二之御柱
宝殿
覗き込んでも三と四之御柱は見えません
筒粥殿
中は土間らしいのですが見えないようになっています
子安社
筒粥殿の脇道を出ます
岡本太郎の石碑はこの川向う辺りにあります
浮島社
御祭神 祓戸大神 (はらえどのおおかみ)
砥川の流れは強い
下社春宮の大鳥居にとこの石仏のもとの大石にのみを入れた所
血が出てきたため祟りを恐れて作業を中止したそう
1974年に御柱祭を見に来た岡本太郎氏がこのユニークな仏像を気に入り
名づけて以来多くの人に知られることになったそう
太郎氏書の石碑
かつては参道でつながれた下馬橋がぽつんと見えます
バスで春宮大門をくぐります⛩
添乗員さんおすすめの山猫亭
天麩羅は春菊もさくさく
で蕎麦はコシがあるのになめらか
出汁の風味が舌に残る濃口だし
自家製のそばつゆを使ったかえし漬けは購入できます
秋宮側から大社通り八幡坂を望み 右角が山猫亭
諏訪大社 下社 秋宮
設計図が全く同じ春宮の大隅流と秋宮の立川流が競い合って建てたそうです
手水舎
唐破風の懸魚は珍しい手足・翼がある応竜?の彫刻
虹梁は波の浮き彫り・中備え蟇股は鳩の彫刻と見ごたえあり
初!御神湯
中山道で唯一温泉の湧く下諏訪宿の中心地にほど近く
ユニークなお顔から熱めの温泉がでております
寝入りの杉は樹齢約八百年
他の木も太い
さざれ石
神楽殿 重要文化財
重要文化財 神楽殿 大注連縄が飾られた三方切妻造り
青銅製では日本一大きい狛犬
幣拝殿 左右方拝殿 重要文化財
上層は中備えに竜・唐破風の小壁に鳳凰の彫刻
江戸中期の名匠立川和四郎富棟による見事な彫刻
波の籠彫に木鼻は象と唐獅子
欄間は鷹と松
牡丹にと唐獅子
拝殿内の提灯前の竹に鶴は代表作とされています
神紋 明神穀(梶)の葉
右片拝殿
一之御柱
宝殿屋根が見えます
その奥に四之御柱
左片拝殿
二之御柱
宝殿の屋根
奥に三之御柱
伊勢神宮遥拝所
鹿島社→ 子安社 御祭神高志沼河姫神こしのぬなかわひめのかみ
中央に子宝・安産・子育て祈願に底の抜けた柄杓が供えられています
子安社 → 賀茂上下社 → 八坂社
寝入りの杉の脇の階段をおりると
宝物殿にでます
810年頃に平城天皇より賜った銅製の古印
重要文化財 売神祝之印す めがみのほうりのいん所蔵
宝物殿から外にでます
並びにある明治6年創業の新鶴本店は
塩羊羹ともちまんじゅうが推しだそう!旅行支援クーポンを使い切りました
そしてここで中山道と甲州道が合流します
時間がせまります!
バスに向かう正面鳥居の横には千尋乃池
マンホールも御柱祭
次回に続きます~