休日 関東 たまに中部編

松本城 旧開智学校 松本市立美術館 in 長野 

お金と同じ
goldやPtのピアスをなくす川崎市百合ヶ丘の美容室ブランカのまりです

かゆくなるので他選択の余地なし
ハイブランドなら間違いないのでしょうが

庶民が学んだ購入時のポイントは
フーフタイプなら中折れかキャッチ仕様で
キャッチとしっかり密着し同素材(シリコンNG)
ポスト部に十分な長さ等


偶然好みのピアスをティファニーで見つけたのですが

おぇ100万越えって

ティファニーロック ティファニーHPより

万が一手に入れたとしても
なくしてしまうプレッシャーでつけることができないだろう
💧

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今回は電車で日帰り一人旅🚃
目当ての国宝 松本城は日帰りバスツアーございません

新宿7時発の特急あずさ1号でGo!

~特急あずさの決まり事~
天井の緑色ランプは現在予約客ありで
黄色いランブは予約客乗車予定
赤色空席

車内販売はあるが暖かいコーヒーとお弁当はなし

電源コンセントあり

停車駅は 大月 富士急行線ー 甲府 身延線 ー韮崎 ー小淵沢 ー茅野 ー上諏訪
岡谷ー 飯田線 ー塩尻 名古屋駅 – 長野駅間を中央本線・篠ノ井線・信越本線経由で運行する特急しなの ー 終点 松本 おおいと しののい松本電鉄

10時20分頃到着し 帰路の15時発まで観光できます

松本駅の東口側に松本城がありお城口と呼ばれており
徒歩20分でお城には行けるようなのですが冷たい雨が降っており
チケット手配先の東武トップツアーズから
タウンスニーカーという街バスの1日乗車券がサービスされたので乗車してみます🚍

ネット引用↓


お城行きは北コースなのですが待ち時間が惜しくて
直近バスの東コースに乗車しました

松本市立博物館で下車 
ちょっと寄り道
大名長通りに出て女鳥羽川にかかる千歳橋に戻ります

縄手通りの入口

四柱神社

大名長通りに戻りお城に向かって直進👣

素敵な建物は1937年創建で国の登録有形登録文化財です
旧第一勧業銀行でしたが現在は結婚式場アルモニービアンです

向かいに道祖神

松本市マンホールはてまり

すぐに到着 いざ松本城へ‼

 ‣ 天守の建造年にはいくつかの説があります◂
1504年小笠原貞朝が築城させた深志城が始まそうです

1596年頃に石川数正とその子康長により
   大天守・乾子天守・渡櫓三重四階が造られ現在の姿となりました
1633年松平直政によって辰巳付櫓・月見櫓が建造連結されました
1903年から1913年にかけて修復した後
国宝保存事業の第1号として
1950年から5年がかりでとして解体修理が行われました

チラリ天守閣! ワクワクがおしよせます

黒門

松本藩 歴代城主
石川氏・小笠原氏・戸田氏・松平氏・堀田氏・水野氏・戸田氏

本丸御殿跡の向こう
左手前から月見櫓11.1m 辰巳附櫓14.7m 天守 29.4ⅿ 乾小天守16.8m

天守と乾小天守をつなぐのが渡櫓12m 全てが国宝です

戦国時代末期に造られた大天守・乾子天守は渡櫓で連結され
江戸初期建造の辰巳附櫓と月見櫓を複合させたレアな構造ですが

見事に融合しており
低い石垣と白漆喰と黒漆のコントラスがすっきりとした美外観です☆彡

正方形窓が鉄砲狭間・長方形は矢狭間 突き出た角裏には石落があります

靴を脱ぎ木の床を進み 手すりがある急な階段を登ります!
犬山城に近いかも?

1階は遠慮していたのですが階段付近以外は撮影OKだそう📷

2階は武士達のつめ所といわれており縦格子窓が東西南にあり明るいです

突上戸で雨風を防いでいます

沢山の鉄砲がコレクションされております

当日は非公開だったと思います
実際は六階造りなのに
外から五階にみえるのは乾小天守 二重目屋根が
ここ三階の周りをめぐっているので
窓をつくれないそうですが
敵からわからないよう戦の際武士が集まったそうです

写真引用↓

階段を左右に登る人と下る人を分けて進むので五階に

重臣達が会議を開く場所と踊り場のある6階に続く階段があります

天守六階

天井は桔木構造(桔木が放射状)で二十六夜神が祀られております

国宝指定書

雨なので視界が悪いですが写真と見比べます

石垣のラインが良く見えます

手すりにつかまりゆっくり下ります
天守四階

かぶら懸魚の裏

赤い橋は埋橋 うずみばし
存在感がありますが江戸時代にはなく後づけなので文化財的価値はなく
強度不足で立ち入り禁止です

御座所

辰巳櫓
当時の城主 松平直政が徳川家光をもてなす意味で建築され
月見櫓と天守を付けるための役割

天守側 柱が沢山

花頭窓

月見櫓

当時の城主 松平直政が徳川家光をもてなす意味で建築され
天守閣に付属している月見櫓で現存しているのは松本城のみ

周囲三方に縁がわがあります

船底型の天井

当時から大きく変えていないシンプルな内部に好印象!
世界遺産いけるのではないでしょうか!!

この角度が姫路城に似ている カッコいい!

柔らかい地盤の上に建てるため 石垣内部には直径約39cm
長さ約5mの丸太が16本碁盤の目のように埋め込まれているそうです

太鼓門

1595年建造
1991~1999年 発掘調査・復元
北側門台上に登城や火急の合図などの役割を果たす太鼓楼がありました


手前の巨石は松本城を築城した石川玄蕃守康長が運ばせたことにちなんで
玄蕃石と呼ばれています

二の丸御殿跡

敷地約1900坪 建坪約600坪
1876年6月19日 焼失

花の見ごろはもう少し先ですね

松本神社の御神木の大ケヤキが正面の松本城との間の道路に(写真右より)見えます


松本神社の先に 国宝旧開智学校校舎があります

ここじゃないよな?現在の小学校の建物も素敵

1873年4月 地元の大工棟梁立石清重 建築


…見たことがない中央部八角塔屋(とうおく)附の洋館風のとても可愛い建物です!

耐震工事のため中に入れません

国宝に納得!凄く好き♡

唐破風の洋風バージョン 竜とリアルな天使のコラボが斬新!


あゆみ

隣は旧松本カトリック教会司祭館 長野県宝指定 1889年築 1990年移築
カトリック宣教師の住居だった当時は
城内三の丸の大名屋敷があった一角にあったそうだから目立ちますね

中は入場無料で見学できます

~ここで昼食~

時短で食べ歩きの予定でしたが
気温が10℃なく松本城で足が冷え 雨も冷たく
奥に写りこむ松本中央図書館内の喫茶パノラマに逃げ込み

暖をとりつつ焼きそばとコーヒーを頂きました🥢

復活!

マンホールはわらべと手毬

内堀側の松本城公園を抜けます

梅が咲いています ← 暗いけど

本当に来てよかった!この光景を目に焼きつけておこう!


タウンスニーカー乗り場は先ほど降りた博物館から乗ります


ちらり館内

ここで松本でてまりがモチーフになっている意味がわかりました

車窓から中町通りを楽しみつつ🚍松本市美術館到着
もう向こうに見えてますね?

1929年松本市生まれの草間彌生さんの作品が圧倒的な存在を放ち目に飛び込んできます


                                   ↓コラージュ

松本市美術館は2022年春に長期大規模改修を終え
草間彌生さんの400点のコレクションは年3回入れ替わるそうです

幻の華 2002年

外観ガラスファサードも作品です
松本から未来へ 2016年

ベンチも水玉

水玉強迫・2009年作 と水玉自販機

トイレも水玉


撮影OK 大いなる偉大な南瓜 2.5m 2017年
サイン

魂の灯 2008年 のような体験型の作品もありましたが
印象的だった作品はネット内から引用

天国への梯子 2010年 鏡の視覚効果で梯子がどこまでも続くように見えます

命 2014年

鏡の通路 1996年

そして
何より印象的だったのは前衛的でなく
戦争のあるこの世を憂う草間彌生さんのメッセージでした



2021年3月の東京は前衛的満開 ↓ 草間彌生美術館 
テーマは「我々の見たこともない幻想の幻とはこの素晴らしさである」|Blanca is a women-only room hair salon (blanca1999.com)

小企画展はゴジラの山崎貴監督の世界 

Y-cat↓は2023年7月15日~10月29日までこちらで開催した展覧会「映画監督 山崎貴の世界」の展覧会応援キャラクターで山崎貴監督がデザインしたそうです

おもな展示内容
映画 ジュブナイル ワームホール発生装置
山崎監督の手によるデザイン画や絵コンテなどのデザインウォール
ゴジラ-1.0 VFXメイキング(東宝制作YouTube動画/英語字幕付き)


アカデミー賞授賞式のゴジラ靴も展示されていました

松本市美術館から松本駅まで直線12分ですが
雨なのでタウンスニーカーに乗りました
クサマバス・水玉乱舞号にも乗りたかった↓ ネット内から引用↓

お城口到着!

かなり充実した5時間でした
さようなら!松本👋

幸せ~ ホッ♡
松本駅直結のから揚げセンターのチキン南蛮弁当を持ち込み早めの夕食です🥢
 



あとがき
あずさはこんなにカッコいいのに遅い(過密ダイヤ承知しております)
車内で走りたくなる

小田急線での帰路 改めて新宿~登戸間の快速に感謝

ABOUT ME
まり
生涯現役! 余暇を楽しみ、 お客様に喜んでいただけるように 知識と技術の向上に取り組んでいく所存です!

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