休日 関東 たまに中部編

上高地 in 長野

こんにちは
推しとリアルで会えない川崎百合ヶ丘の美容室ブランカのまりです

仏陀と空海上人そして十八代中村勘三郎氏なので

街も好きですが
自然と繋がることで心が安らぎます

あずさ3号で向かうのは
特別名勝と特別天然記念物の同時認定された上高地‼

個人で日帰りは厳しいので
阪急交通社のトラピックスツアーに参加しました

松本駅にツアーバスが迎えております🚍

このあずさ3号は大月駅から
前3両が富士回遊となり終点河口湖へと分岐します🚊

ツアーのオプションで松本名物山賊焼き弁当が購入できたのですが
上高地で飲食しようと思っていたので申しこまず
当日
滞在時間が気になり念のため乗車駅の八王子駅構内でチキン弁当を買いました

新宿から乗車したガイドさんから聞くには
大渋滞の日に松本ー上高地間が3時間30分要したツアーもあったそうで
平日とはいえ今回もどうなることかということで
やはりバスの中で頂きました
🥢

松本駅 アルプス口側からバスは国道158号を直進します


梓川と断崖絶壁に挟まれた区間が多いことから
三本松トンネル付近から稲核 いねこきダム付近
約2年をかけて大部分を占める貫通狸平トンネルが貫通しました

長野県HPより引用

しかし開通はまだなので本日は運転手さんの腕の見せ所👍くねくねと参ります🚍

稲核 いねこきダム 梓川左岸

水殿 みどのダム 梓川左岸

付近は工事継続中!バスがすれ違えない狭小トンネル4本を回避するために
橋と2本のトンネルで約2.2Kmを一気に結びます
オゥッ!!

大白川トンネル(延長1534m)は2019年7月に貫通

新入山トンネルは掘削準備中

目的地方面にトンネル内が分岐しています

初めて見ました //

奈川渡 なかどダム / 梓湖  梓川右岸

~途中~
沢渡 さわんど駐車場
環境を守るためマイカー規制が行われているため一般車はこちらにとめて
シャトルバスかタクシーを利用します

会社HPより引用

石が黄色は温泉の硫黄成分が着色したそうです

ガイドさんお手製!上高地は飲食できる店が沢山あります

長野県の飛騨山脈南部の梓川上流に位置する上高地は標高1500m

上高地の誕生は 260万年~80万年前

この日の首都圏の最高気温は27℃
上高地も22℃もありアウターはいりません

本日の径路はざっと
大正池バスターミナル下車


河童橋自然探勝エリア

明神池往復

焼岳 2455M 活火山
南峰は禁止ですが山頂まで登山できるそうでカルデラ湖もあるそうです

大正池 大正時代の焼岳の大爆発で誕生しました
    現在は土砂の流入により小さくなっています

上高地では10種類のヤナギが見られます

中千丈沢の扇状地形は霞沢岳から押し出された砂礫が積もってできました

この日のツキノワグマ情報はニュースでみました

高原といえば
シラカンバ 白樺とダケカンバは幹が灰色で粗く葉も小さくて細長い形

上高地の鳥たち

野生のお猿が沢山います🐵

2匹と遭遇

あらら💧カップルでした🐒

穂高橋

エメラルドの透きとおる美しい川面

参りました~

田代橋

焼岳&西穂高岳登山道

大山神社
山の神である大山祇神はイザナミノミコトとイザナミノミコトの子

ルミエスタホテル前

梓川 左岸
六百山と霞沢岳 (2645m 三本槍と呼ばれる岩峰があり徳本峠からの登山道がある) 

ウオルター・ウエストン氏は日本人に山の楽しさを教え⛰
世界へ向けて日本アルプスを紹介しました

カモとの遭遇 叶いませんでした

白樺がたくさん

六百山の足元のカラマツ群は晩秋になると黄金色に紅葉し
マツ科の中では唯一落葉します
白樺とのコントラストがさぞ美しいことでしょう

河童橋

生育基盤の不安定な河原で育つケショウヤナギの寿命は100年程度

このあたりは穂高連峰スポットです

上空からはネットより引用

敷地内のマンホールは松本てまり

右岸 自然探勝エリアに入ります👣

湿地滞なので木の遊歩道が整備されており
こないでねぇ
とクマベルを鳴らして通ります

焼岳を背景に紅葉するシダ!
上高地で30種類のシダが確認されているそうです

岳沢湿原 好き♡ 六百山と立ち枯れの木

斑紋なしイワナかカワマスじゃないのか?わからない

美しい小川だ

車道側に岳沢 2165M登山口があります
上高地を見下ろせるポイントや名所の風穴もあり軽登山ができ
前穂高から穂高連峰に続きます

イチイやカラマツなど針葉樹の林の中を進みます

自然災害でしょうか

沢もいたるところにあります

礫岩が堆積しており水枯れ

笹も目立ちます

明神岳も見えてきました

河童橋から明神橋まで高低差はそうないのですが約3.5kmなので1時間強はかかります!

穂高神社奥宮鳥居

上条嘉門次さん1847年〜1917年
梓川の水を利用して木材を松本まで搬出する仕事のため上高地に入り
猟師も営み
上高地周辺の地理を熟知するうちウェストン氏の登山に際してもガイドを努めた

穂高神社奥宮
御祭神 穂高見命

有料エリア

明神池は穂高神社奥宮の神苑で明神岳からの湧水が満ちた池なので
常に伏流水が湧き出ているので真冬でも全面が凍結しません

御船神事での龍頭鷁首(りゅうとうげきしゅ)の船

5峰が手前で奥にのびるように5つの峰で構成された明神岳は
以前はあった登山道が今は無く一般登山はできないそうですが
ロッククライミング的なルートがあるそうです

国土地理院を参照

HPより引用

ここはカラマツの紅葉が始まっています

ひょうたん型の明神池は一之池と二之池にわかれています

二の池の奥が流出口で梓川に注いでいる

1880年嘉門次さんが35歳の時に
漁小屋として建てた嘉門次小屋は飲食だけでなく宿泊もできるそうです
//

私はハーゲンダッツです💦
※境内は飲食禁止

今思おうと最近解禁になった歩きやすい左岸コースを使えば良かったのですが
すっかり頭から抜け落ちており
もと来た道を戻ります
👣

おかげで面白い樹木を再発見しました👀
高地では木が若いうちに水で流されたり
倒木の上などの狭い場所に集中して生えたりすると
複数の木がくっつきあってしまうそうです

前景風コラージュ

肌寒く感じる15時30分ごろ河童橋に戻りました

去ることが惜しい美観です

それにしても店が集まるこのあたりは高地とは思えぬにぎわいで
一気に現実に戻されます 笑


ブリトードックとコーヒーも美味しかった

トイレはチップ制
上高地バスターミナルで山の水が補充できます

翌日食べようと購入した牛乳ブレッド

要冷蔵と気がつき結局食べ

田代湿原や梓川左岸コースから徳沢方面はまたの機会として
初めてなりに上高地滞在の4時間を余すことなく楽しみました

日が短い年内は遠出はお休みしますが
また来年も日帰り旅行を楽しみたいと思います

ABOUT ME
まり
生涯現役! 余暇を楽しみ、 お客様に喜んでいただけるように 知識と技術の向上に取り組んでいく所存です!

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