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🏳 見て応援🏳️ 2025年7月~

こんにちは
もっちゅりんを食べた川崎百合ヶ丘・美容室ブランカのまりです


そこまで食べたいわけじゃないけれど列が列を呼び
並ぶ人たちと妙な連帯感が生まれ雑談もあり
平和なひと時でした
🍩

さて

歌舞伎座の座席等級区分が7月から変更になりました
10列目まで上手と下手で区分がされております

特別ビジュアルは市川團十郎さん
船弁慶の平知盛の霊と紅葉狩の戸隠山の鬼女

歌舞伎人より

紅葉狩 のみ日本髪です
船弁慶 静御前は能面的なメイクに能由来の唐織を着用しています

木挽町広場の目玉は夜の部の演目 鬼平犯科帳です

歌舞伎屋本舗さんには舞台メイクやびんつけ油も販売しております

フジナミヤ小道具さん

七月大歌舞伎 昼の部は
成田屋ゆかりの新歌舞伎十八番新歌舞伎十八番から4演目が上演されます

鳳凰丸紋の鬼瓦
雲や立浪を図案化したもので水をあらわすことにより
火事にならないようにという思いが込められています

三幕に出演予定だった中村児太郎さん休演となっております

時間表

一 新歌舞伎十八番の内 大森彦七

福地桜痴 作

大森彦七盛長  市川右團次
道後左衛門   市川九團次
千早姫     大谷廣松


南北朝時代の怪異話が題材
武将・大森彦七が宴に向かう山中で出会った千早姫の目的は?

黒馬も演じます!

二 新歌舞伎十八番の内 船弁慶

河竹黙阿弥

作静御前/新中納言平知盛の霊 市川團十郎
武蔵坊弁慶          市川右團次
源義経            中村虎之介
亀井六郎           市川九團次
片岡八郎           大谷廣松
伊勢三郎           中村歌之助
駿河次郎           市川新十郎
舟人浪蔵           中村福之助
舟人岩作           坂東巳之助
舟長三保太夫         中村梅玉

松羽目物の大曲
源義経との別れを悲しむ静御前が舞を披露し
やがて漕ぎ出した一行の前に壇ノ浦で滅びた平家の武将・知盛の霊が海中から現れます

三 新歌舞伎十八番の内 高時

  河竹黙阿弥作

北条高時   坂東巳之助
愛妾衣笠   市川笑三郎
安達三郎   中村福之助
秋田入道   市川新蔵
安達三郎母渚 中村梅花
大佛陸奥守  片岡市蔵

幻想的な活歴物
横暴を極める執権・北条高時が雷鳴とともに突如現れた河童たちに惑わされます
犬も演じます!
河童の脚力が凄い!

四 新歌舞伎十八番の内 紅葉狩


河竹黙阿弥 作

更科姫実は戸隠山の鬼女  市川團十郎
局田毎          中村雀右衛門
侍女野菊         市川ぼたん
山神           市川新之助      
従者左源太        中村虎之介
従者右源太        大谷廣松
腰元岩橋         市川男女蔵
平維茂          松本幸四郎

紅葉が美しく映える舞台
平維茂は従者を伴い紅葉狩に訪れた戸隠山で
更科姫の一行に誘われて酒を酌み交わすうち眠ってしまう
更科姫の正体は?

團十郎さんご家族の共演
ぼたんさんが可憐に舞い
新之助さんが堂々と演じます

~~~~~~~

本日は上手側の最前列なので
つけうちの音が近く 

長唄囃子連中さんがたもしっかり堪能し
黒子さんの動きも良く見え
支える裏方さんを身近に感じました
また
足拍子がよく響くヒノキの所作台が三幕以外に敷かれておりました

黒・柿色・萌葱色の引幕を定式幕といいます

幕間
船弁慶弁当は売り切れ

八重洲 とよだのプレミアム海苔弁を頂きました🥢

一階 七月の逸品

大森彦七図大小額頭

左 龍田川透図 鍔
右 秋野双鹿図 鍔

今月の演目ゆかりの名産店
亀十のどら焼きの入荷日にあたればラッキー

色々な隈取が描かれた個包装のべっこう飴には紀州の梅が入っており好き

二階のお菓子は毎月違う?


可愛い~すいか団子🍉チョコと赤い餡があう!

二階 絵 書 彫刻 面 小ぶりな扁額の展示

幸田露伴氏
饗庭篁村氏と曾祖父須藤南翠を明治20年前後の二文星であったと記して下さいました

鳴弦

きたる7月26日(土)には「歌舞伎座 着物・ゆかたの日」が開催されます👘
劇場係員さんも着物やゆかた姿だそうです!

歌舞伎美人より

いいなぁ~
昼の部ご来場のお客様へは鳳凰丸の江戸紫
夜の部ご来場のお客様へはピンクのタオルハンカチがプレゼントされるそうですよ

ABOUT ME
まり
生涯現役! 余暇を楽しみ、 お客様に喜んでいただけるように 知識と技術の向上に取り組んでいく所存です!

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