植物関連

菊の世界を垣間見る in 小田原

こんにちは

冬越しをしたガーデンマムが大きくなった
川崎・百合ヶ丘美容室ブランカのまりです

花の寄せ植えから残り
こんなに大きくなったのですがなんだか雑然としています
💦

マム仲間のクッションマムだと
自然にこんもり丸く咲いた姿になり

ざる菊とかドーム菊と呼ばれています

先日行った小田原フラワーガーデン途中のバス停留所
ざる菊園前が気になりすぎてまた小田原に行ってしまった

小田急線栢山駅あたりから多くの山が見えるのですが
おにぎりのような矢倉岳の後ろの富士山が目を引きます👀!

↑国土交通省 関東地方整備局HPより引用

駅に到着したら
行列が気になった地元の老舗鮮魚店直営魚國さんも並んでみました
※必ず名前を書いてから並びましょう

清潔な店内で待っても食べたい鮮度と味でした🥢

天ぷら御前と刺身三点盛り

この日はサーモン・たい・はまち        長い穴子・海老は2本・キスに野菜

バスは小田原東口二番乗り場 県立諏訪の原公園行き乗車

バス停にもなっている
欠ノ上観音堂

敷地内の寒念仏供養塔9基は1732年・庚申塔は1711年と古い

途中 明神が岳方面が見えます

凄いです!
鈴木さん宅は小田原市のポスターにも載り
バス停にもなっています!


約35年されていたご主人様が今年お亡くなりになり
長男さんが中心でされているようです

こんもりと可愛いです!

入場料200円といっても飲食がフリーでした
なんて優しい~

看板犬はコムギちゃんというそうです

後ろの高さがあるのはスプレー菊だと思います

コムギちゃんの奥にすすむと

富士山が現れます👀!
一鉢づつ段差に並べておりお見事!

丸く綺麗で素敵でした

駅に戻ってまいりました

小田原市のマンホールのひとつ

歌川広重の浮世絵東海道五十三次の小田原・酒匂川がモチーフ
背景はて奥に富士山・間に箱根連山と小田原城
手前に酒匂川と荷物を担いで渡ったふんどし姿の一足さん達

今度はこちらの菊花展へ

小田原城正規登城ルートから歩みます

蓮池弁財天跡地

本丸広場

ざる菊からのドーム菊の部

小菊総合花壇は小田原城がモチーフ

管物くだもの 花弁が細く筒状
太管 花弁の太さが3~5㎜
 間管 花弁の太さが2~3㎜

 細管 花弁の太さが1~2㎜
 針管 花弁の太さが1㎜以下
厚物 花弁はぼってりと固まった形状で花弁が重なり合い盛り上がり手まりのような形
懸崖仕立て 断崖絶壁に幹が下垂し自生している樹木の姿を表現させる手法
一本仕立て 一本の苗から作る基本的な仕立て
三本仕立て  一本の苗を摘心して三本に分枝させる手法
福助仕立て  矮化剤を使用し一本仕立てにしたもの
だるま仕立て  矮化剤を使用し三本仕立てにしたもの
盆養菊 盆栽仕立ての菊
※ 矮化剤ー植物の茎や枝の伸長を抑制する働き

懸崖の部

五鉢組 厚物 厚走の部

五鉢組 管物の部

太管 管物 三本仕立て盆養の部

間管 管物 三本仕立て盆養の部

細 針管 三本仕立て盆養の部

厚物三本仕立て 盆養の部

厚走り三本仕立て盆養物の部
老化はNG・走り弁には品です

一文字菊
初めて拝見


古典菊の部
伊勢菊 → 嵯峨菊 → 丁字菊

左 江戸菊

肥後菊

大掴菊

スプレー菊三本植の部

スプレー菊 1本植の部

特別競技花の部

福助作り 厚物の部


福助作り 管物の部

三本仕立て だるま作り 厚物の部

三本仕立て だるま作り 管物の部


厚物 三本仕立て 経験5年未満


管物が好みですが
比較的洋風なスプレー菊の苗を5つ購入
冬に一度枯れ来年写真のような高さになるそうです

さて帰りますか
本丸からわずかに晩秋の海を望む

ABOUT ME
まり
生涯現役! 余暇を楽しみ、 お客様に喜んでいただけるように 知識と技術の向上に取り組んでいく所存です!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です