健康・美容

トランス脂肪酸と油の種類

こんにちは

トランス脂肪酸をいただいた

品川区大井町の美容室ブランカのまりです


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それでも大手よりはましなようです。

トランス脂肪酸はやたらサクサクするパンやスナック菓子などに

ショートニング(マーガリンより多い)がはいっているし、

以外にも
バターにも含まれています。


さて

3年めどでアメリカから消えるであろうそのトランス脂肪酸の復習を

内海聡先生のフェイスブックの記事から引用します

以下本文↓

  
本日は社会毒の復習♪(トランス脂肪酸&安い植物油)

汚い油を子供に取らせることはあらゆる病気の源になります。
なぜなら人体の主要臓器のほとんどは油からできており、
また水以外で最も組成比が高いのも油であり
、ホルモンなど重要な物質の原材料となるのも油であるからです。
最も汚い油の代表格がトランス脂肪酸かと思われます。
トランス脂肪酸は今、海外では最も危険視されている脂肪酸です。

しかし日本ではまだまだ認知が広がっているとは言えません。
トランス脂肪は不飽和脂肪を加熱し、水分を蒸発させ、脂肪を凝固させたもので、
そこに無理やり水素分子が加えてあります。
これにより不自然な脂肪酸が出来上がりますが、
このトランス脂肪酸を使う理由というのは保存という意味でも長持ちするからとされています。しかし日本人はこの意味を取り違えています。

たとえばマーガリンは有名なトランス脂肪酸ですが、
その化学構造はプラスチックと分子一つしか差がないのです。
だからこれは保存として長持ちさせているということではなく
、食べ物ではない物質に変化させているということです。
学校などでパンにマーガリンをつけて食べていることなど、プ
ラスチックを食べていることと大差はないのです。
海外ではトランス脂肪酸の危険性はかなり訴えられており、
アメリカやヨーロッパを中心に全面禁止になっている
場所もあります。
トランス脂肪酸は、糖類とともに、糖尿病、高血圧、コレステロール疾患、
心臓血管の病気、癌、リウマチ性関節炎、カンジタ症、アレルギー、
うつ、慢性疲労などあらゆるものに関与するので、社会問題
となっているのです。

健康にいいといわれるオリーブ油ですが、残念ながら非常に品質が下がっています。
安物のオリーブ油は汚い油の代表格といえるかもしれません。
「エキストラバージン・オリーブオイル」と表示されているものの大半は
、最近ニセモノであることが暴露されています。
そのような安くて汚いオリーブ油の場合、
オメガ6が多く酸化したうえにプラスチックのボトルに入っていることが多いです。
プラスチックのボトルに入っている油は、プラスチックから
有害物質が溶け出しやすくなっているのです

だから高いオリーブ油はビンに入っているのです。
市販の食用油として様々なものが販売されていますが、
おそらくその商品が普通のスーパーやデパートやコンビニで売られている限りは、
ほぼすべては非常に汚い油でしょう。原材料が遺伝子組み換えであるとか、
植物油であれば農薬使用のものであるとか、

ドレッシングなどに含まれる油もほとんどがトランス脂肪酸になっています
また市販のサラダドレッシングなどは添加物のオンパレードです。
これらは非常に酸化しやすい油となりそのため発がん性のある酸化防止剤が加えられています。

動物性の油についてはどう考えるべきでしょう。
一昔前から動物性の油は体に悪いといわれてきたのですが

最近になってそれは間違いであるという見解が多くなっています
動物性脂肪は不飽和脂肪である植物性脂肪と違って、
飽和脂肪であることが多いです。
飽和脂肪の利点は熱などにより変化しにくいことが挙げられます。
よく考えてみれば人類は昔から動物性の脂肪や飽和脂肪を食べて肉体を維持していたのであり、飽和脂肪はもっと見直されるべきだと思います。
ところがこの飽和脂肪も最近非常に汚い油であることが困りものです。
現代の動物性脂肪には畜産の肉を含めて、
違う種類の添加物や毒性物質や遺伝子組み換えが入っています。

つまり本当は動物性脂肪も健康には必要なのですが、
その動物性脂肪が非常に汚くなっています。
イヌイットやアイヌ人たちは動物性食品を食べて動物性脂肪を健康に生かしていたのです。
そのため動物性食品や動物性脂肪をとるときには、

できるだけ自然に近い形で育った肉や魚を食べる必要があります。

以上

油には

ラードやバターなど、肉類の脂肪や乳製品の脂肪に多く含まれ

肥満、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、中性脂肪や

コレステロールを増加させる飽和脂肪酸

必須脂肪酸である、

体内では作ることが出来ないオメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)とオメガ6脂肪酸(リノール酸)、

体内で作れるオメガ9(オレイン酸)の不飽和脂肪酸があります。

その中でも現代人は

オメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)を多めにオメガ6脂肪酸(リノール酸)、

とバランス良く摂取することが大切なようです。

 αリノレン酸は、体内に入ると青魚などに豊富に含まれているDHAやEPAに変換されます

から魚不足の人にも嬉しい話!(亜麻仁油やえごま油など)

熱に弱いのでスプーン1杯程度を生でいただき

酸化にも弱いので冷蔵庫で保存して1か月ぐらいで使ってしまいましょう!

オメガ6は( コーン油、パーム油、米油、サラダ油など)

不飽和脂肪酸でものヒトが体内で作り出すことができるので、

 多く摂取する必要がないオレイン酸(オメガ9)は

以外にもオリーブ油・キャノーラ油など。

ちなみに難しい所ですが

オメガ6脂肪酸(リノール酸)は過剰摂取により善玉コレステロール値を減らしてしいまい

アトピー性皮膚炎や心臓疾患そして

老化やガンの促進も関係あると言われているんです。

ココナツオイルにはそのリノール酸も含まれています。

優秀だけど高温に弱いオメガ3を炒め物でとるにはどうすればいいのか?

アボガドオイルはオメガ6-リノール酸も含まれていますが2

オメガ3-αリノレン酸も含まれていて200度は余裕の熱に強いので

良いのではないでしょうか?

量を使う揚げ物はコストを考えるとオリーブ油というところでしょうか?

いずれにせよ

どんな油も摂り過ぎは肥満や生活習慣病の原因となります!

また菓子パンやスナック菓子を常食するのは控えましょう。

後半は私が調べた内容なので・。

Best タイミングでこんな本が発売されております↓

最後に一句

油ぬき 満足しても 意味ないね やめられないの 酒とたばこ。 

最後までお読みくださりありがとうございます


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まり
生涯現役! 余暇を楽しみ、 お客様に喜んでいただけるように 知識と技術の向上に取り組んでいく所存です!

POSTED COMMENT

  1. SECRET: 0
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    まりさん、
    油はガラス瓶入りが良いのですね。
    とてもわかりやすいです。
    スナック菓子や売っているパンは常食しないのが良いのはぼんやりわかります。
    これから育つ子供さんには最良の状態で、
    成長してほしい親心があるパパママは多いと思います。
    特にママの意識が高くないと!!!ですよね。
    正しく生きるのは大変そうです^^

  2. MIEKO より:

    SECRET: 0
    PASS:
    油はほとんど使っていませんが、たまに、スナック菓子やパンは食べちゃいます。
    知らず知らずに、トランス脂肪酸を取ってしまってますね(汗)
    まりさん タバコ? 吸うんですか?

  3. まり より:

    SECRET: 0
    PASS:
    ねりちゃん
    おっしゃるとうりお子さんがいる家庭の特にママさんの意識の差が将来大きな違いになりそうですが、勝手ながらバイ菌に関してはルーズでも良い気がします。
    菓子パンをやめたら痩せた人続出です♪

  4. まり より:

    SECRET: 0
    PASS:
    MIEKOさん
    たまなら私を含め、ほとんどの人があてはまりそうです、。外食や惣菜をやめてすべて手作りにしなければ把握できず、避けるのが難しいです。それでも知っているのといないのではいずれ違いが出てくると思います。
    タバコは嫌いですよー、油だけ気をつけてもと複合的に気をつける意味合いで書きました。

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