新年あけましておめでとうございます鍋

休肝日をもうけようと決めた

隠れすぎ美容室ブランカのまりです。


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思えば飲酒日が増えたのは

嫌いな食材が多い夫の夕食準備のストレスから・・・

元々強いわけでもなく、

道半ばな今、健康で長生きしたいビックリマーク

さて

関東から関西へ移動してまもなく2年がたちます

初詣は氏神様という意識があるので

今年も元日は板宿八幡神社へ参りました

須磨学園の並びで眺めが良いですし

お神酒もいただけますお酒

昨年のお札をお返ししてまた頂く、

しばらくはこんな元日の過ごし方になるのでしょうニコニコ

2日は

40年以上ぶりに奈良の大仏様( 廬舎那仏象 )を拝みに

新幹線が通っていないので関東からは行きにくいのですが

板宿から奈良まで往復2540円で行けるのです!

奈良駅から東大寺まではほぼ一直線なのでわかりやすいです

鹿と信号まち爆  笑

県庁を過ぎて左にせんとくんが現れたら

左折奥が東大寺の入口です↓

世界遺産東大寺↓

国宝南大門の

ひの木造寄木造金剛力士像は2体で国宝指定されており

1203年に

運慶、快慶等20名の仏師が69日間で造り上げたそうです

1991年(平成3年)※大規模解体修理

顔と筋肉がつりあわないのが金剛力士像というもの・・

そこは気にせず

表情や息づかい感じる肉体圧巻されとにかく秀作ビックリマーク

約8.4m 向かって左が吽形像(口をしめている)

向かって右が阿形像(口あいている)

国宝は守らなけれななりません

網々がかなりわかりにくい写真なので汗

画像をお借りしました↓

国宝大仏殿

下手の桜が咲く頃はまた嬉しいですね音譜

手前にある464cmの

金銅八角燈籠は何度も戦に見舞われながら

ほぼ創建当初の奈良時代の姿だそうです。

聖武天皇により

着工が745年に始まり

752年に開眼供養会が行われました。

戦火が2回あり、

頭部は江戸時代、

多くは鎌倉時代に補修されたそうです。

国宝・銅造   盧舎那仏坐像(奈良の大仏様) 高さ約14.7m

意味することは

右手は 「おそれることはない」

左手は 「人々の願いを叶えよう」

~時計回りに進みます

28枚ある台座の蓮弁には↓

盧舎那仏の世界である蓮華蔵世界が彫られています。

左手を上げているのが重要文化財「虚空蔵菩薩坐像」。

像高710.0cmという大きさで、江戸時代の1752年に完成しました

やはり江戸時代に再構築された

大仏さまを守護する四天王、

東・持国天、南・増長天、西・広目天、北・多聞天

持国天、増長天はなぜか頭部のみ。

高さ約7mをまじかで見れるので迫力満点!

重要文化財 (廣)広目天

下から仰ぎ見ると寄木の境目がはっきり見え、

それなのに

まとう布や足元の邪鬼など丸みのあるカーブがなめらかです

掘りも細かく表情、骨格も生きているようで色が残っていたら

どうなのか想像も及びません。

廬舎那仏象の立派な金の裏側を通り

その鼻の穴と同じ大きさといわれている柱の穴をくぐり待ちの

順列の先にあるのが重要文化財多聞天↓

こちらは色がうっすら残っているように見えます。

大仏殿の仏像はどれも超トールクラスなので

博物館に搬入は無理でしょう。

また

ここにいて下さるから素晴らしいと改めて実感いたしました。

さてこの後ですが

法華堂も気になったのですが

時間が気になり

若草山を抜けて有名な春日大社に向かいましたビックリマーク

↓若草山は山頂に前方後円墳があり

諸説意味があるそうなのですが

とにかく年に1度、山全体を丸焼きにするそうですポーン

えぇ~凄い・・・。

今年は1/27なのでもうすぐです♪

夜空に山が明るくゆらめく絵図は見てみたいですメラメラ

上手に並んでいます~(( ´∀` )

本当にどこにっても鹿が必ずいてとてもなごみます。

こんな場所どこにもない超個性です

この日も海外の観光客ばかりで

奈良の外国人観光客がのびている意味がわかります!

いきなり日本人が増えたと思ったら

春日大社に着きました

春日神社の総本山だったんですね音譜

久しぶりの人混みで汗かなりの人気です。

本殿までものすごく混んで列をなしているし

昨日お詣りは済ませているのであきらめました。

やっぱり法華堂を拝観しておけばよかった・・チーン

お賽銭がわりに鹿愛護会に寄付をいたしました

鹿たちはこうして見守り供養されているそうで安心しました。

ご苦労様です。

奈良駅に向かう道すがら

法相宗大本山

藤原氏の氏寺として繁栄した興福寺に立ち寄れましたビックリマーク

もとは710年

藤原不比等が平城遷都の際に飛鳥にある、

うまやさか寺を移築して興福寺に改名したそうです。

ブームになったこちらの阿修羅像は東京で拝見しております

1426年頃に再建された国宝五重塔

もとは730年に

お釈迦さまのお骨を収める墓標として

不比等の娘.光明皇后が建てたそうです。

少し離れてひっそりとたたずむのは

1180年に被災して間もなく再建された国宝三重塔です

国宝北円堂と共に興福寺で最も古いそうです

西国33所観音霊場 9番目の札所

重要文化財 南円堂↓は沢山の参拝者が!

当時平城京を眼下に見渡せる一等地だそうな

な国宝だらけの仏像を内部に鎮座した北円堂を降りたらすぐに駅に向かう商店街にでます。

どこもお店は開いていましたアップ

私はとんかつがんこで

黒酢とんかつをペロッといただきました

短い滞在でしたが

奈良県はそう商業的でなく

古墳や当時の姿をご努力で守る役割を

果たしていると強く思いました。

東大寺・興福寺・春日大社・春日山原始林
・元興寺・平城宮跡・薬師寺・唐招提寺の
8遺産群が世界遺産に指定されとことは

日本人として誇らしくもあり、

まさに歩いた道は華美でなく

みたこともなく、どこにもない古のたたずまいが広がっております。

また

興福寺だけで100点以上の

国宝・重要文化財を所有しているそうですから

次回は

法華堂

東大寺ミュージアム

興福寺国宝館

を周り、

その次は

薬師寺 新薬師寺 飛鳥寺 秋篠寺 法隆寺 中宮寺

のどこかに音譜

宿泊できるようになったら

ぜひ

若草山の丸焼きをビール片手に拝見したい~滝汗

それまで近鉄奈良駅の

せんとくんとしばしのお別れです

チャオーパー

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まり
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