くこんにちは
アメーバブログ書き込み時に困る
たった3坪のルームサロン美容室ブランカのまりです
途中で固まる、消えるまたは下書きが消える
もとから起きていた誤差動
それでも
グーグル使用で解消されていたはずなのに
書いた時間が無駄になるのは辛い
Windows7から10にアップロードしているものの何か関係あるのかな
でも
書かない方が辛いので
書き直しました
今回のお目当てはこれまで一度も見たことがない
しだれ梅です
地味な印象の梅もしだれとなれば華やかなことでしょう
暖冬のおかげで見ごろを迎えているとの事でとても楽しみ
京都駅から
地下鉄烏丸線にのり
竹田の子守唄で有名な
終点竹田駅を下車し
20分ほど歩きます
第2京阪道路を渡り3つ目の道、
コンビニの手前をを左に曲がると
すぐに東鳥居が見えてまいります
城南鳥居に到着
ここ城南宮を囲むように
平安時代後期に離宮が築かれ院政の拠点になりました
そして
明治維新の始まりとなる
1868年1月3日決行された
鳥羽伏見の戦いは城南宮の参道から始まりました
鳥居をくぐり進むと
巫女さんがいる城南離宮の庭の入り口に誘われますが
一方通行なので真っ直ぐ進みます
鳥居をくぐると1本の可愛いしだれ梅が迎えてくれます
やはり華やか
城南宮は「方除けの大社」と仰がれていますが
人間関係円満の御祈願もできるそうです
国士の守護神 国常立尊(くにのとこたちのみこと)
経営・医薬の神 八千矛神(やちほこのかみ)
安産と子育ての神 神功皇后(じんぐうこうごう)
が祀られております。
本殿
お目当てのお庭の入場に600円支払います
ここからは
「源氏物語花の庭」とも呼ばれており
「源氏物語」に描かれた花や木々が80種類以上あります
椿もこんなに多種です
咲いている椿だけ撮りました
椿の道を抜けたら
現れたのが白とピンクのしだれ梅の共演
春の山エリアに入ります
白河上皇は城南離宮を築く際に
光源氏の邸宅を真似てこの春の山を築いたそうです
沢山撮りました
フェイスブックとインスタグラムの画像とは
変えております
うぐいすもいましたよ↓
しだれ梅はここで終わりです
見ごろを迎えた木の数が多くて圧巻
本当に美しかった
お庭は続きます
本殿の裏あたり
苔むした地面に落ちた椿も綺麗
平安貴族の邸宅の庭が移された
「平安の庭」に入ります
中央に中ノ島があり
階段式の滝があり小川が流れています
紅葉の頃はこんな感じ(パンフレットより)
さらに進むと苔の庭が広がっております
こちらで春と秋の2回、曲水の宴が行われます
道を抜けて
巫女さんが入口におられた「室町の庭」に入ります
室町時代の様式で作られた池泉回遊式の庭園です
先に書いた銀閣寺の創建者、足利義政も影響を与えているのだろうな
池の中央に不老長寿を象徴する松の木がはえる
蓬莱島があり↓
みごとな錦鯉がたくさん泳ぎ
これらの上皇の元
貴族が花見や宴、和歌の会を開催し
武士が弓馬の技を競った時代が150年余り続き、
明治維新と続きます
まだ2時前なので
この続きがありますが
文字数を越えてしまい
次回に続けますので宜しくお願い申し上げます