こんにちは
神戸市板宿の
坂上のレトロな路地裏で
たった3坪のおうちサロンを営む
美容室ブランカのまりです
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お客様に戻って頂けることは
とてもありがたいのですが、
連続で会話をすると息苦しくて
とても集中できません😭
昨日から
フェイスシールドとマウスシールドで営業しておりますが
呼吸が楽になりました
さて
新型コロナにより
緊急事態宣言がでてから
六甲縦走路のコースを基本に
往復とも家から歩ける山歩きを始めましたが
解除された前回は帰りは電車を使いました
今日は登りがきつかった菊水山の先へ進みますので
再び神戸電鉄 鈴蘭台駅にやってまいりました
5分ぐらい歩いて
13時ぐらいに車両基地と神社がある登山口に到着しました
左の階段は谷道で歩きにくいので
アスファルトを進みます
駅から来た道を振り返ります
近道するにはちょいちょい山道が入ります
到着~
港側、晴れているのに綺麗に映らないなぁ~
三角点は草にうもれて休憩所の近くにありました
前回歩いた高取山がある西側方面
小刻みですが展望台から180度
ハイキングコースの途中で
山頂から200m下りたところに
次の山鍋蓋山(なべぶたやま)へ向かう道があります
この標識のやや正面に伸びる道が気になって進んでみたら
眺めの良いプライベートな空間がありました
小菊水と呼ばれているらしいです
さて下山します
と思ったら
北区の城ヶ越頂上到着 標高は405m
三角多角点から周りを見渡します
山の中の住宅街は北区中里町で神戸ヒルズと呼ばれているそうな
きつそうだけど以外と大丈夫です
城ヶ越の岩場が続きますが
しばらくすると黄色の危険テープが張りめぐられており
↓この現場を見ましたが怖くて近くにはいきませんでした↓
調べたら平成30年8月に崩落があったそうです
写真はお借りしました
かなり下りた辺りに急な鉄の階段もありました
ほどなくすると簡単な橋があり渡ります
池?ダム?水面が近いので怖い
砂防ダムの正式名称は砂防堰堤(えんてい)です
堰堤は河川の水をせき止めるのが目的で主な役割は土砂災害を防ぐこと
堤防としての機能もなく、
貯水や河川の水量調節などを目的として造られた高さ15メートル以上のダムでもありません
高取山で見たような高さ15メートルを超えるものもあるそうです
長坂堰堤を出ると先に橋が見えます
天王吊川と車の往来が多い有馬街道にかかる天王吊橋を渡ります
午後2時30分頃、鍋蓋山へ入ります
岩をたどって歩く道が続きます
高圧鉄塔のあたりには階段もありました
大きな岩軍が見えてきたら山頂が近いです
2つ目の鉄塔を過ぎたら
森林リフレッシュ事業の成果で道が明るくなります
鍋蓋山の山頂はまもなく
突然ひらけましたぁ神戸港が見えます
こんな大木の根の道が歩きやすくて好きです
鍋蓋山の三角点到着~標高486m
鍋蓋(なべぶた)のごとく山頂が広いですね
一段下がった所には見晴らしの良いエリアがありましたが
休憩中のご婦人と挨拶を交わしてすぐに歩き始めました
考えていたより菊水山の登りと下山に時間をさきましたが
森林リフレッシュ事業による明るい道がここまで続いており助かりました
こういう地図があると本当に助かります
今日は摩耶山はあきらめました
大龍寺に到着したら下山します
再度山 大龍寺 真言宗
768年創建
弘法大師さまが唐に留学する前と帰国後に
太龍寺を訪れたことから再度の名がついたそうです
毘沙門堂
釣鐘はついても良いそうです
奥には稲荷大明神 厄除け不動明王など石仏や石碑が鎮座しています
仁王門
黒目が光を放つ珍しいお顔の金剛力士様方
昨年秋に高野山へ詣でたし
これまでに訪れた寺院も
弘法大師様をお祀りしてる事が多いので、
今回は本堂も不動堂も奥の院もお参りをしませんでした
ただ
ぼけ封じ観音様だけはお参りをしたほうが良かったと後悔しております
ちょっと急いでいたのは
鍋蓋山の頂上であいさつを交わしたご婦人と太龍寺で会い
道に不慣れな私と一緒に下山して下さる事になったから
予定していた谷筋の大師道でなく
ご婦人おすすめの尾根道を進むことになりました
毎日登山茶屋跡の方へ進みます
私はただ後ろをついてゆくだけなのでとっても安心
水面は猩々池だと思う
一般道にでます
山中はマスクをしていませんので
おしゃべりはなしで黙々と歩きます
バスは土日だけ運行しているそうです
我々は↑錨山を目指しています
一般道を出たり入ったり
昼に登った 菊水山が見えます
再度山ドライブウェイに出ました
鎖を超えて進みます
今は使用されていない風力施設の脇を進みます
いきなり錨山に到着しました
標高292mもあるのに
上から下りてくると低く感じるのが不思議
シンプルな標識
ここでマスクをつけてご婦人と会話をしました
私の声です
このライトご存じですね
振り向くと階段の道から下りてきました
またもや再度山ドライブウェイにでてきました
ビーナスブリッジが目の前に
諏訪山山頂に来ていました
今度は谷道に入ります
最後は大師道と合流します
山手女子校を左に見ながら下り進みます
最後は諏訪山神社の脇にでます
左側が山道につながります
こちらお・お・お稲荷さまでした
一瞬視界に入り
高取神社ごとく大きくてお顔も
もう怖くて鳥居をくぐるときもぞくぞく
本当すみません
神社の下で
気分がガラッとかわりました
綺麗な
花と緑のまち推進センターを通り抜け
相楽園西門を通り
この辺りに住むご婦人にお礼を言い別れました
本当
一人で歩くことなど到底無理な複雑で楽しい下山でした
私も神戸市営地下鉄県庁前で17時03分の
電車にのり帰宅しました
今月15日からジムのスタジオも始まり
19日から他県にいってもよくなります
これから梅雨で
そのあとは暑くなるから山は当分行かないと思う
緊急事態宣言きっかけとはいえ
わくわく・ドキドキで本当に楽しかった
よそ者だからこそ視点
神戸は駅と登山口が近いし、
六甲縦走路なんて超個性的で珍しいと思う
山をめぐる旅をもっと宣伝すればよいのにと
思います
ただ
錨山と市章山は夜、
見あげた方が良いですね