休日 関東 たまに中部編

世界遺産富士山の裾野で神社巡り

貴重物シールが貼られた置き配を見た
川崎市百合ヶ丘の美容室ブランカのまりです


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貴重品→狙われる=危ない

ちょっと前ですが
富士山の裾野の5つの神社を巡る四季の旅バスツアーに1日中大きな富士山づくしの旅となる予定🗻

今回も四季旅号でした
全席コンセントつき
足元広めでフットレスト&レッグレスト
プレリクライニングシート
なんといってもプラス料金で隣がいない2シート使用が本当に嬉しい♡

室町時代に一般の人々の信仰登山が行われるようになり
戦国時代富士講が興り
江戸を中心に爆発的に流行したのが富士登山🗻

現在では浅間神社全国で約1300社にのぼると言われており
私の通った幼稚園も浅間神社が経営する幼稚園でした

 

本日は曇天でメインの富士山が見えない☁
最初の東口本宮冨士浅間神社の裏参道脇は富士山最古の登山道 須走口の入口です
看板のようにおっきいのがみられるはずでした💧💧💧

全ての浅間神社の主祭神は木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
神話では火の中で出産されたので噴火を繰り返す富士山(浅間大神)に相応しい!

鎌倉往還を歩きます
鎌倉幕府所在地から放射状に複数あり、ここは甲斐源氏の中心地・石和へ続きます

ハレ二レ (春楡)は静岡県には数本しかないそう

富士山噴火の名残りかと

鳥居の左側の赤い花が鮮やか                                

信しげの滝
富士山の湧水でできた精進川から引き込まれた水で
神社の境内の林の中の水路を通り小さな滝にしつらえてあります

不二山(平安期前に使用されていました他には不尽山、不自山、布士山、福慈岳)

奉雷の杉
2018年・樹齢350年のこの杉が落雷を受けたことで他に被害がなくすんだそうです

↑富士山火山弾↓

手水舎

 蟇股に獅子の飾り彫りと見ざる🙈

聞かざる🙉

言わざる🙊 どちらの龍もかっこいい

楼門
扁額「國威震燿」

内部の随神像
豊岩間戸神

櫛岩間戸神

例大祭で担がれる富士山神輿

東京 三元講 麻布のセンスに拍手👏
躍動感あふれる富士塚に立つ狛犬を寄付したんですね

良くできています!有名な獅子の子落としの教えです

住まう高石神社もそうだけど口が赤いのはなぜだろう?

神馬舎 本物ではないです

社殿
5社巡りなので50円と100円を多めにもってきました
500円はありません💦

手水舎
蟇股に社紋の一重の桜花紋が彫られています

社殿

亀石

 

右 恵比須大黒社
左 社護神社

かつて境内末社として鎮座していた日枝神社・山神社・琴平神社・霧島神社・高尾神社・社護神社六社と合祀されています

こちらの素朴な狛犬さまも好き

夫婦杉

鳥居の近くにもありました

先に歩いた鎌倉往還と並行しており進むと正面にでます

根あがりモミ
樹齢が約150年のモミの根元にブナ・イヌシデの種子が生え
約100年間の降雨による火山灰土の流亡により根上りになったものと考えられており
縁結びの木として慕われています

全貌は3枚の合成写真で📷

 

つつましく清楚な神社でした⛩

次なる目的地は
江戸時代に年間1万人を越えの登山者を送り出した吉田口登山道にあります
北口本宮冨士浅間神社

富士山の下にいるのに何も見えない💧

国道138号に江戸っぽい火消がモチーフの消火栓

 

苔むした石灯籠と杉並木参道がいい感じ

 

富士講の開祖である角行が極寒の中
1610年にはあった立行石の上に30日間つま先立ちをする行をしたと伝えられています
つま先はムズイ・・・

水が本当に綺麗!
禊川は御師の町の各家に流れるヤーナ川にそそがれています

うです。
高さ約15m
えぇっ 日本武尊が建てたそうだけど
60年ごとに修理や建替えをしているんですね

大鳥居の向こうに見える隋神門 重要文化財

扁額には大鳥居が富士山の鳥居であることを示している「三国第一山」

私は初めて👀珍しい両部型鳥居は厳島神社にも見られます

重要文化財
福地八幡社は木鼻・向拝・獏鼻が建立時期1684年 ~1688年貞享期の可能性があります

摂社 諏訪拝殿 重要文化財
創建した始めは諏訪神社があり後に浅間神社を勧請しております
ここでは勢いが逆転

左は 風神社と三神社 

 夫婦ヒノキ
北口元宮富士浅間神社のしめ縄は黄金色で蝶々結び

奥に写りこんでいるのが神馬舎
愛嬌たっぷり

境内社は順路から 日之御子社→池鯉鮒社→倭四柱社 → 日枝社→日隆社 →愛宕社 → 天津神社 → 国津神社 →国津神社

神馬舎隣側から

西宮本殿 重要文化財

修復は大事ですが木鼻や蟇股が残念 

太すぎる太郎杉はなんと樹齢約1000年❕

唯一無二!必見の手水舎 重要文化財 

木鼻の多さに驚くばかり👀

源頼朝にちなんだ泉瑞(せんずい)と呼ばれる富士山頂に近い湧水が引かれており
尾の長いクールな龍にしびれます

神楽殿
1737年富士講中により建立され
明治時代中期以降に地元の神楽講に継承されています
干支の彫りが可愛いです!

御祭神
木花開耶姫命
夫神 彦火瓊々杵尊 ひこほのににぎのみこと
父神 大山祗命神 おおやまずのかみ

拝殿 国指定重要文化財
1615年 建立

1734年に富士講・村上光清(殆どの社殿の修復・造営行ったカリスマ)
を中心とした富士講中により修復

拝殿→幣殿→本殿

唐破風の懸魚は鳳凰羽を広げたデザインで、欄間や虹梁の上には獅子・龍
木鼻に龍・獏の飾り彫刻が見られます

時代を感じる奉納額がびっしり飾られております

かつては修験道が盛んだったこともあり富士山周辺の浅間神社には「天狗」のお姿

天狗のお面👺 かつては修験道も盛んでした

天狗うちわの灯籠の奥に本殿が拝せます

恵毘寿社 重要文化財
裏にまわると 左が冨士ゑびす神・右が日光だいこく神
左甚五郎の作と伝えられています

冨士登山道吉田口 登山門 ここが登山の起点になります🗻

えなりかずきさんを思い出しました

祖霊社

これから拝する北口本宮冨士浅間神社 元宮も登山口遊歩道沿いにあります👣

5分位で小さな丘・大塚丘が見えてきました👀

日本武尊が東方遠征の折にこの大塚丘で富士山を遥拝し
「美しく広がる富士はこの地 北方より拝すべし」と発したことから建てられた鳥居
後に浅間大神と日本武尊がお祀りされました

ヒノキの樹齢は400年~500年

祠には日本武尊の石碑が祀られています

そして富士山の噴火により788年に
大塚丘から浅間大神を遷座され現在の社殿の建立となりました

もう一度大鳥居⛩ 木像よ~

重要文化財が多い北口本宮富士浅間神社
建物の保存に力を尽くした富士講の流行りは江戸時代とそう古くないので
現代も良い状態で拝することができています

🚍再び出発~
上吉田の御師の町をバスから眺め
富士登山のスタート地点である金鳥居の下も抜けました

 

河口湖畔を通ります

富士山は相変わらず見えませんが充実してます♬
後半は次に続きます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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まり
生涯現役! 余暇を楽しみ、 お客様に喜んでいただけるように 知識と技術の向上に取り組んでいく所存です!

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