春あたりから4時30分前に起こされた
川崎市百合ヶ丘の美容室ブランカのまりです
美声・第二弾はヤマガラ
繫殖期が終わったのか最近は少なくなりました
また↓録音しましたのでボリュームあげてくださいな
3年前から小田急沿線に住んでいるのでいつでも行けると思っていたのが箱根!
株主優待の切符があるので行ってみる事にしました!
目的はあじさい電車こと箱根登山鉄道に乗ること‼
ロマンスカーはネット予約で座席指定はできませんが窓側の希望はできます
乗車駅の新百合ヶ丘駅にも券売機があります📝
トイレは2号車5号車・自販機は3号車・9号車
行きはA側が眩しいです!
席が沢山空いているのに
前の席に小さな子供さん連れのファミリーさんがおしゃべりまるけで
ゆっくりはできませんでしたが💦
乗り換えが無いのが楽ですね
箱根湯本には1時間ぐらいで着きました
乗り場はロマンスカー1番と同じ2番ホーム
プチ歴史
1888年馬車鉄道として誕生
関東大震災に見舞われ1年4ヶ月休業
1948アイオン台風で約10か月運休
2019年の台風で約9か月運休
8.9kmを約40分かけて山間を走る日本で有数の本格的な山岳鉄道で
2007年近代産業遺産 認定されました
強羅で降りる予定です
路線図
温泉脈に悪影響を及ぼさないよう山肌を縫うごとく最大30mもある急カーブや
標高差527mの急勾配を登るのに
ジグザク走行をするため出山信号場・大平台駅・上大平台信号場でスイッチバックをするのでそのたびに運転士と車掌が入れ替わり進行方向も変わります📝
また
摩擦熱をおこさないよう車輪の散水機でレールに水をまきながら走ります📝
↑塔ノ沢駅を過ぎ数分後
登山電車敷設工事なかでも最大の難関!
川床から架設部まで43の足場が組まれて新設された早川橋梁を渡ります
出山信号場から見えます
仙人台信号
スイッチバックが行われないので電車はここで一旦停止してから通りすぎます
温泉リゾート宮ノ下駅から近いセピア通りには
フォトジェニックな明治・大正時代の建物が点在しているそうです!
箱根登山鉄道の場合は、何よりもまず自然を損なわないことを優先しています。
3分の1が13あるトンネル区間なので写真のタイミングが難しいです📷
紫陽花は群生というほどではなかったけれど
初めての場所は楽しい! 写真はボケだらけ💧
動画はそれなりに
大涌谷を一望できる庭園がある 彫刻の森美術館は駅近です
強羅に到着!併設しています
更に上の早雲山駅までの1.2㎞は箱根登山ケーブルカーで
早雲山から大涌谷などを経て桃源台までの約4㎞を箱根ロープウェイが結んでいます
送り盆8月16日に行われる箱根大文字焼き
標高924mの名明星ヶ岳に 大 の字が見えます👀
駅から近い強羅の田むら 銀かつ亭で昼食と決めていました🥢
古民家風な建物
気になる2階はぶち抜いてあります
二代目が歯の悪い母の為に考案したことがきっかけで誕生した
人気メニュー豆腐かつ煮定食と大好物な大エビフライを注文!
お豆腐の中にひき肉in
お腹いっぱいすぎ🥢
山なので駅の周りに何かあるというわけでもなく
ロープウェイやバスを使わなくてはどこにもいけません
名明星ヶ岳を仰ぎ見て戻ります
目的のあじさい電車に乗れたのが嬉しい!
帰路は塔ノ沢駅で2分停車したので写真が撮れました
駅の中に銭洗弁天があります
箱根湯本に戻りました
小田原北条氏の菩提寺 早雲寺に行ってみます!
川鵜や白鷺がいます
河鹿荘の辺り
湯本橋と早川 向こうに見えるアーチ橋は国の重要文化財 旭橋
趣のある3階建ての木造建築 萬寿福 の手前を左に行ってみます
酒店の前
弥栄橋と須雲川
良かった~方向あっています
弥坂
早雲寺の外壁に鬼瓦
1521年父 北条早雲氏の遺言に従って北条氏綱氏が
京都より以天宗清という臨済宗の僧を招いて開山した寺院
小田原北条氏は戦国大名として関東に力をもっていたので屈指の禅寺として栄えましたが
1590年に豊臣秀吉氏に滅ぼされしまい
荒廃した早雲寺は1627年に十七世菊径宗存という僧によって再建され
1628年には3代将軍徳川家光から朱印状が与えられ本格的に復興しました
惣門 扁額は金湯山 寺の称号
中門
秀吉が小田原攻めの時に石垣山一夜城で使用したと伝わっている鐘楼
江戸時代後期の建築ですが梵鐘が造られたのは鎌倉時代末期
庫裡
庫裡と本堂を結ぶ 太鼓型の渡り廊下
本堂
1758年に惣門以外の建物が焼けてしまった後
北条氏政公の二百回忌に合わせて再建が急がれたと記録に残っている建物です
扉が開いてはいましたが賽銭箱はありません
石碑 飯尾宗祇 「世にふるも 更に時雨の 宿りかな」
本堂の脇を進み拝見
北条幻庵作の枯山水石庭
手入れが行き届き雰囲気の良いお寺でしたが
いちげんさんお断わりのような雰囲気を勝手に感じてしまい
早々に立ち去りました
早雲寺林を歩いて帰ろうかな👣
道案内に載っていたすぐの入口は立入禁止でした
来た道を戻り お墓の横から入ることができました
さっきの立入禁止の入口に続いていそうな位置です
理由は私道だから?
後にそうなったのでしょうが観光客の多さから何かあったのかもしれません
↑勝手な想像↑
健脚向きの道を進みます
東屋の周りは木に覆われて視界は悪いけど
山道っぽくていい感じ
根つながりの大木
虫がいないのが幸いでした
早雲寺に行くなら早雲林を上るのは急で大変と思うので
今回のように右回りがおすすめです
当時の軌道敷 きどうしき
あじさい橋と早川
帰りのロマンスカーは町田まで株主切符は小田原からOK!
大井松田
秦野
相模川
この日は夜になってもお腹がいっぱいで何も食べませんでした🦐🦐🦐