休日 関東 たまに中部編

戸隠三社詣り in 長野

こんにちは
神無月に神社に行った
川崎・百合ヶ丘 美容室ブランカのまりです

大黒様とえびす様を除いた
全国の神さまが出雲大社で集うといわれている

10月は神無月とも呼ばれています
しかし
和名の暦は旧暦の名前かと?

とすると2025年の10月を旧暦にすると
11月20日から12月にかけてとなるので
まぁ
神様はいらっしゃるのではないでしょうか

念願の地へ

数年前まであった日帰りバスツアーから働き方改革で外れてしまった
長野県の戸隠三社詣り

電車なら
新幹線 か 特急あずさ
を使い日帰りツアーがあります

今回はクラブツーリズム
新幹線の乗車駅が大宮のため乗車の近いあずさを選びました🚊


本日の特急あずさは千葉発で
一部の列車が大月駅から富士急行線に乗り入れて富士山方面に向かいます

大岩壁をもつ岩殿山が見えたら大月駅

やまなしし駅すぎに 笛吹川


信玄公の母・大井夫人の菩提寺 長禅寺の山門が見えたら甲府駅

小淵沢駅からの眺めは南八ヶ岳連峰側

西岳2398m→編笠山2524m→西ギボシ→東ギボシ→権現岳山頂2715m→三ッ頭2580m

岡谷駅 向いにとまる飯田線天竜峡が気になる 

松本駅到着 /

北口からバス乗車
播隆上人像
江戸時代後期の念仏行者で1823年7月修行の道中に槍ヶ岳の山頂を極め
頂上に祠を建立し後に来る者のために危険な個所に鎖を準備したそう

松本インター
一人2席ありがとうございます

山を見ながら高速長野道を2時間強走ります

姨捨SA
はるか向こに善光寺
左にちらりと映る善光寺平

右に康楽寺 まだ善光寺平

千曲川

やっと信濃町インターをでました

黒姫山

戸隠古道
山道くねくね運転が難しい道です

そばが有名な戸隠ならでは山口屋さんで昼食


二階から 

木が大きくなったんですね 見えない💦

戸隠そば御膳
五ぼっちもり 
特徴は水をきらないで竹細工にのせること

この辺りは地元の竹を使い竹細工をするよう幕府からお達しがあったそうです

戸隠神社・中社 1087年

西参道から入ります
鳥居

素戔嗚尊の度重なる非行に天照大神が天岩戸にお隠れになった時
岩戸神楽(太々神楽)を創案し岩戸を開くきっかけを作られた神です
御神徳
学業成就・商売繁盛・開運・厄除・家内安全

御祭神 天八意思兼命 天の岩戸伝説の神

1956年再建

中に神楽の舞台があるようです↓ネット方引用

本殿後ろのさざれ滝

ご神木

体格の良い新しめな狛犬と
スレンダーな可愛い古めの狛犬が四体おります

樹齢800年を超える三本杉が見えます

下に降りてきました

日吉社
御祭神 瀧津姫命

忠魂碑と五斎神社鳥居

右端きれているのが 五斎神社拝殿の屋根がアレンジメント
写真がぼけていたので💦ネットから引用しました↓

五斎神社 御祭神 建御名方富命
         火産霊命
         大山祇命
         稚産霊命
         宣澄霊命

狛犬と紅葉

2020年に建て替えられた大鳥居は白木でした

紀元二千六百年 👀

御神木は鳥居両側にもあります

樹齢700年を超えるご神木


マンホールは戸隠山を背景にシジュウカラと村の木シラカバ

奥社につながる道

女人堂跡

江戸時代まで天台宗の寺院だったため
奥社一帯は女人が入ることを禁じられており
ここに女性が参拝するためのお堂がありました

旧越後道を進んでみた

集合時間が迫るので女人結界碑まで行けなかった





奥社 駐車場到着! ここは紅葉 

地元のガイドさんと合流してお話を伺いながら歩きます👣

842年奥院→1058年宝光院 →1087年中院と続き
日本有数の霊地として知られ修験道も行われていましたが
明治になり神仏分離となり奥社・宝光社・中社となりました

鳥居から戸隠神社奥社まで約2㎞・標高差は140m

さかき川 イワナがおります

左に戸隠森林植物園 鏡池方面です

下馬石はこれより先は馬を降りて徒歩で参拝してくださいという意味

一龕龍王の祠 黒姫山にある種池の主
ひでりの時に種池の水をくんで雨乞いを行います

根曲がり竹も竹細工の材料になるそうです

おおしらひげそう

右にささやきの小路 戸隠キャンプ場へつながります

かつらの木の甘い香りがほのかにしています


多くの杉が右回りにねじれています

随神門が見えてきました 1710年建立


茅葺には自然とは思えぬ植物たちのバランスが絶妙

随身像 左大臣 櫛石窓ノ神         右大臣 豊石窓ノ神

神仏融合により仁王門ではなくなり仁王像は長野の寛慶寺に移されました

後ろを振り返り 再びほれぼれとアートな茅葺屋根でした

戸隠神社御本社(奥社)復興記念の碑


江戸時代初期の挿し木が始まり
天然記念物に指定されている樹齢約400年超えの杉並木が続きます

皆が目的にしている杉並木

ちらりと戸隠山
約270万年前は海の下
ギザギザの理由は海底火山のマグマ貫入によって隆起形成された岩山だから

奥社院坊跡
12の僧侶・関係者が住む屋敷は神仏融合の時に廃止されました


御神木よいうより中に入らないでねの小百合杉でした

ネットより引用↑


橋の向こうに僧侶が経典の講義や説教をする1098年建立の講堂がありました


つたうるしが巻きついて紅葉


飯綱社は老朽化で再建中

戸隠山の山中に岩の窟が三十三か所ありかつての修験者の信仰場となっていました
これから行く奥社と九頭竜社も窟に入ります
現在は修験道は見つけるのが難しいそうです

ネットより引用↑


その雰囲気が伝わる石仏達

最後の500mは階段

八水神の滝

1870年
角があり構えの姿勢も珍しい狛犬
 良いです!

戸隠神社・奥社 第一窟
御祭神 天手力雄命

御神徳開運・心願成就・五穀豊熟・スポーツ必勝

標高1350メートル

前だけど窟の中のように見える奥社


奥社が雪崩で崩壊する前に鎮座していた場所

九頭龍社 第二十四窟
御祭神 九頭龍大神

心御神 水・雨乞い・五穀豊穣・縁結び

社紋は鎌卍 
米を主食とする日本 豊作の神になぞり四本の鎌を卍型に配置

授与所は1月8日から4月中旬まで閉めるそうです

同ツアーの常連さんのおすすめ
こちらのおみくじはとても珍しく自分でひきません
自分の数え年を伝えると神職さんが奥で参拝者の数え年と男女の別を

戸隠大神様に告げ頂きます
内容は大吉・吉・小吉・末吉・平吉・平・向吉があり
文面は古文調で難しい方には解説のWEBがあります


隣に並んでいる人に年齢は聞こえます💦

授与所は礎石に直柱 👀

小百合杉から察すると立ち入り禁止だろうか?

戸隠連峰は登山超上級クラス

蟻の塔渡りはハイハイ体勢

 

紅葉の始まり

ツリバナの木

登山道入り口

帰路
ガイドさん情報 <ハート探してね

甲府駅のライトアップされた櫓

松本駅到着🚌
運転手さん くねくね山道の運転ありがとうございました

松本駅ビルといえば からあげセンター🐔

目当てのチキン南蛮弁当がメニューからなくなり💧
美味だれ唐揚げ弁当を頂きました🥢
これも濃厚なのにのどが乾かないのが凄い!

松本駅ビル地下で長野県のマスコット・アルクマのカルビナと林檎トキ

昼食先の山口屋さんでそば羊羹&栗きんつば 購入!

登山は無理ですがまた参ります!


荒々しくも美しい 鏡池から望む戸隠山の写真は
戸隠観光協会公式ホームページより引用しました

また行けたなら
長野から入り今回行けなかった宝光社→火之御子社→鏡池↑→善光寺までは無理かな?
もちろん日帰りで

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まり
生涯現役! 余暇を楽しみ、 お客様に喜んでいただけるように 知識と技術の向上に取り組んでいく所存です!

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