こんにちは
月曜の夜は寝つきが悪い
たった3坪のルームサロン美容室ブランカのまりです
休日である月曜の夕方にコーヒーを飲んでしまうだけの話
いつも忘れてつい飲んでしまう
とにかく忘れっぽい
だからおそらく?
30代あたりから
関西に来たなら訪れたいNo1は高野山でした
海抜900メートルの高峰の上にある33万坪の盆地を見つけるだけで奇跡
816年弘法大師(空海上人)様が
真言密教の根本道場として開かれた地であります
友人と練りに練り日程を決めたら、
最寄りの駅で
たぶんお得そうな1DAYチケットを購入し
迎えた秋晴れの当日
神戸市自宅を6:15分に出て、神戸三宮経由で
南海高野線 大阪難波駅を9時17分に発ちました
向かいにいるのに車両が短く
全く気がつかなかった
危く乗り遅れ
駅員さんこちら向いてアナウンスをありがとう
和歌山県橋本駅で乗り換え
友人は山が好きとか
私は日々は嫌とか話しながら
終点極楽橋駅到着~
からの5分間ケーブルに乗ります
出発~
10時6分 到着~
あこがれの高野山ワクワクが止まらない
お墓参りは午前中に
降りたらちょうど待っていた奥の院行きのバスに飛び乗りました
すぐに出発でラッキー
バスの中から不動坂口女人堂を拝観
(1872年まで女性はここより
山中に入ることが許されず
現存しない6つの女人堂を経由し
険しい女人道を通り
今向かっている弘法大師御廟へ
お参りをしたそうです)
私そんな時代なら早死にありがたい
中の橋で下車し弘法大師御廟を目指します
多くの企業の供養塔を過ぎると
左手に太くて高くそびえた老杉の林が目に飛び込んできました
1本から3本に分かれてる
(資料によると2キロにわたる)老松と墓石の風景にただ驚くばかり
個人的には3度の結婚をした
浅井家の3女お江さまの
崇源夫人五輪石塔がひときわ大きくて鳥居もあるのに苔むしすぎて印象に残っております
が
個性豊かな墓石や石仏、お地蔵様にまざり
千姫、織田信長、浅野内匠頭、法然上人、
豊臣家等著名人も多いです。
不謹慎な会話をしながら足を進め
弘法大師様のもとへ御廟の橋につきました
ここから先は撮影禁止
日焼けが怖くても必須
脱帽して礼拝し進みます
南無大師遍照金剛
なむたいしへんじょうこんごう
涼やかな清廉とした空間でした
夢って叶うよ
帰りは一の橋に向けて歩きます
110の大名(藩主)が供養塔を立てている
奥の院ですが
武田信玄・勝頼の墓碑、伊達政宗、上杉謙信、
薩摩島津家、石田三成、明智光秀、
等著名の供養塔もありました
そして
仏花ではなく こうやまき という針葉樹を
お供えしている墓所が多いです
一の橋からバスに乗り小田原通りで下車
12時も過ぎたので
チケットに5%オフでのっている
ミッチー中華飯店へGO
ミッチーといえば三橋美智也か及川光博ね
なんて話しながら
エビフライ定食と餃子にビール頂きました
お大師様昼からすみません
あの世もそう遠くない中年なので許してください
続く