こんにちは
あさりもパスタも好きなのにあさりのペペロンチーノを知らなかった
たった3坪のルームサロン美容室ブランカのまりです
神戸市板宿のオステリアガッティーニャさんに教わりました
ボンゴレビアンコと同じと思っていいそうです
はい
今回もパスタを食べております
今回もパスタを食べております普通は休館なのに祝日なら月曜日が開いている
今回は行きたい美術館が2か所
まずは
大阪市立美術館の特別展 仏像中国・日本
大阪梅田経由で地下鉄で天王寺へ
在所、天王寺公園内から
あべのハルカス全体を見ることができます
ここは住友家の本邸があった所で、
美術館の建設を目的に庭園（慶沢園）とともに大阪市に寄贈されたそうです
入口から 通天閣が良く見えます
エントランスの上窓はステンドグラスでシャンデリアもレトロで可愛い
順路は2階からです
仏像はお釈迦様がなくなって
1世紀を過ぎたころに誕生したと言われています
日本の仏像は中国に大きな影響を与えられており
こちらでは
「古代の人物表現 戦国～漢時代」
「仏像の出現とそのひろがり」
「遣隋使・遣唐使の伝えたもの」
「禅宗の到来と宋風彫刻」
「新たな仏教・キリスト教との出会い」
の各章を通して
中国南北朝時代から明・清時代にいたる仏像の変化を
関連する日本の仏像と共に紹介されています
仏像ではありませんがすでに紀元前には
↓人の全体像がつくられていました
本物は大きくて迫力満点
韋駄天（いだてん）様を初めて拝見
パンフレットから掲載
とりはその名の通り
カラスの顔に人間の体「鳥将軍」
なんと福井県の海に流れ着いた仏像で初披露だそうで
色彩が残っており驚きWです
大阪市立美術館HPから掲載
全体を通して
（正面から見るからか）
中国の仏像は後ろが無造作なのに対して
日本の仏像は衣のひだや全身後ろも丁寧に彫られておりました
後日の読売新聞より
にぎやかな天王寺を動くのはもったいないのですが
目的は別なので移動です
～～～～～
JR天王寺から環状線にのり福島で昼食を頂きます
IR福島駅からなにわ筋を南に歩きすぐ
トラッテリアジャコモさんに入れました
（予約した方が良さそうです）
Bランチ
バケットにレタスと生ハム
ボリュームがあり嬉しい👍
無駄のないてきぱきと動く3名のチームワークが最高で
イタリア語のオーダーに「はーい」と答えていたのが、ほのぼのとして良かった
そのまま、なにわ筋を南に進むとほどなく
阪神福島駅を通りABC放送に着くので
正面のたまえ橋を渡ります
橋上から左手に大きな金属のオブジェ
国立国際美術館が見えてきます
写真は渡って振り向いたところです
ここから中之島
外観は竹の生命力と現代美術の発展・成長をイメージしてデザインされたそうです
エントランス脇では
吹き抜けの壁にミロの巨大作品が見ることができます
いよいよ地下におりて見させていただきます
日本とオーストリアの外交が樹立して150年
ウィーン・モダン クリムト，シーレ世紀末への道
ウィーンミュージアム改修工事に伴い
主要作品がまとめて公開されている、またとない機会で
絵画、建築、応用芸術、音楽ウィーンの芸術文化の全容が分かる総合展です
グスタス クリムトだけて47作品展示
クリムトさんのお気に入りモデル
↓エミーリエ・フレーゲの肖像
展示の写真OKだったのでインスタグラムに掲載します
イヤホンガイドの声が城田優さんなのも良いですね
絵画・家具・食器・ファッション・建物・街づくりなど
テーマが広いので見ごたえがあり良かった
何度か見たミュージカル
ハプスブルグ家のエリザベート王妃が
ドイツ語表記ではエリーザベトというのは知らなかった
ウィーン会議に並び
ウィーンのフリーメーソンの集いが描かれていたのが興味深い
ちょっと疲れたけれど初めての街を歩くだけで楽しくて
パスタを食べて仏像もクリムトも拝見できて満足
先日訪ねた点心のお店に飾ってあったクリムトの絵↓
本物ですか
と聞いたのは愚門だった
