色はくすみ始めていましたが散りもみじを楽しめました
左上の行者堂は別として3時間あれば歩ける境内です
弁慶が牛若丸時代の7才から10年間
書写山で修業したと伝えられています
弁慶の鏡井戸
ここから先は奥の院と呼ばれ
2014年に全体が国の重要文化財に指定されました。
開山堂を中心に開山廟所の空間を楽しめます
不動堂
不動明王が祀られてます
護法堂(国指定重要文化財)
創建は1007年
1589年に再建
国指定重要文化財
本地不動尊(乙天社)と本地昆沙門天(若天社)の2童子を祀る2棟からなり
書写山の鎮守社です。
奥之院の開山堂前にある二つの小さな神社で
向かって右が乙天社、左が若天社です❗️
書寫山の鎮守で開山の性空上人に付き添って仕えたという乙天(不動尊の化身)と若天(毘沙門天の化身)の二童子をまつっています
同寸同型の春日造りで小規模ながら細部の手法に優れ室町末期の神社建築の特色をよく表しております
護法堂拝殿(国指定重要文化財)
1589年創建
桃山時代の建築物で
別名「弁慶の学問所」で知られています
開山堂
宝形造が特徴で奥の院の再整備のときに1679年に創建されました
頂ける御朱印
※チベット語の御朱印
※ 開山堂
暗い堂内を必死に格子ごしにのぞいていたら
ろうそくをともしてくださった親切なお坊様に
力士さまの場所まで尋ねてしまいました
護法堂から望みました
ズーム
イン
ポイントに案内があるので安心です
展望公園に向かう途中の
打ち込みハギの石垣のラインが綺麗
木漏れ日と紅葉のじゅうたんが素敵
金剛堂(国指定重要文化財)
棟の鯱瓦は日本最古のデザインといわれており、圓教寺では最古の鎌倉時代の建物です
室町時代の建物、三間四方の小堂でもとは、普賢院という塔頭の持仏堂であったと言われており、
内部には、
仏壇を設け厨子が安置されていた天女の天井絵があり、
もとは茅葺きで内部の天井は弥勒寺同様に小組格天井であったそうです
薬師堂(兵庫県指定文化財)
天竺様式(大仏様の手法)を取り入れている
こちらも圓教寺に現存する鎌倉時代建物の中で最古のものです
法華堂
鐘楼(国指定重要文化財、銅鐘は県指定文化財)
逆歩きなので正しいのか?
上をめざしてここからは根の張る道を進みます
白山権現(十一面堂)
白山の山岳信仰と修験道が融合した神仏習合の神であり、
十一面観音菩薩を本地仏としているそうです
へぇ~そうだったんですか
あの山の上に置塩城があったんですね
裏から行ってしまったみたい
仙岳院
正面にでました
紅葉のじゅうたんの中を歩きます
大仏様
摩尼殿に戻ってきました
紅葉の残りが趣あり
本来はここからスタートですよ
摩尼殿の下からマイクロバスに乗った志納所前まで
20分の道のりだそうなので帰りは歩くことにしました
心強いことに
ここから志納所まで西国三十三か所を36回行ったという
圓教寺の友の会の女性が同行してくれました
↓歩いたから見ることができました
門だけですが
壽量院(国指定重要文化財)
かつては無量壽院と呼ばれ、
1174年には後白河法皇がここに7日間お籠りになり
観世音菩薩の加護を願われた。
現在の建物は江戸中期の建物で蔀戸(しとみど)や中門などの寝殿造りの古い形式を備え、
内部は床や違い棚のついた書院造りになっています。
仏間を中心とした方丈と台所を設けた庫裡とを合わせた構造で、
十妙院と共に圓教寺型と言われる独特の構造を持った塔頭です
三つ棟造りの仁王門までが境内です
(兵庫県指定文化財)
江戸初期の建物です❗️
両脇の仁王像(姫路市指定文化財)が厳重過ぎてよく見えず残念
あらためて
醍醐寺の仁王像はむほうびすぎる
西国三十三観音像を配置した参道を歩いてロープウェイ駅に向かいます
赤い山とすすきの穂がなんとも風情がありここで紅葉をたのしめました
歩いてよかった~
姫路城見つけられましたか
※お知らせ
おおみそかの夜の9時から
ロープウェイを無料でオールナイト運行するそうです
当然
圓教寺も無料で拝観できますよ
ただし
大寒波がくるそうなので暖かくしてお出かけくださいませ
末路に姫路駅の地下で頂いた
じゃんぼ餃子と担々麺の
画像で締めくくる方が私らしいのですが
一応
美容業界で生きている身なので
例話元年のSNSは
インスタ映えする画像をもって
アメブロでしめくくりたいと思います
良いお年をお迎えくださいませ
来年もよろしくお願い申し上げます