こんにちは
部屋に舞いこむきんもくせいの香りが心地よい
川崎市百合ヶ丘の美容室ブランカのまりです☺
この時期ならではといえば
Nailもハロウィン仕様
さて①から③まで巡ってきた四季の旅１DAYバスツアーも④→⑤と最終になります🚍
朝霧フードパーク前後の移動では雨が降りましたが
山宮浅間神社に到着するころにはやみました☂
富士山拝めるかな？
山宮浅間神社
110年に富士神の怒りを鎮めるために創られたとされており
平安時代になると富士神は浅間大神と呼ばれるようになりました
その後 次に参る富士山本宮浅間大社に遷され
ここ山宮浅間神社は浅間大社の元宮として残りました
一之鳥居
大きなサルスベリの花
手水舎
2010年に行われた山宮浅間神社鎮座1900年祭のメモリアル手水鉢
籠屋 1933年建立
社紋「丸に棕櫚の葉」
以前は神事の際に神官らが一定の期間こもって祈願した場所です
山宮御神幸では、神様が宿る鉾を左肩に載せたまま
浅間大社から山宮浅間神社まで歩きました👣
↑鉾立石↓休憩するときは鉾を地面へ降ろせないためこの石の上に置きました
こちらは古来の神道のごと
富士山そのものを御神体としているので本殿はありません
なのに富士山お隠れに 💧
社紋
本来ならこのように拝めるのに～
床は儀式のときの役割ごとに30～40cm程の溶岩を用いた石列によって仕切り
組まれています
参道脇の双体道祖神
山宮御神幸道
明治時代の初めまで田植えの春に農業の神様として山から里に下りる意味と
山の神様として収穫の秋に里から山に帰る意味から
浅間大神が山宮浅間神社（元宮）と浅間大社（里宮）を往復する「山宮御神幸」が行われていました
道しるべが無くなり当時の山宮御神幸道の正確な道筋はわかっていませんが
富士山本宮浅間大社までは7キロあり歩くと3時間位かかります👣
しずおかイーブックスより
私はバスで移動です🚍
富士山本宮浅間大社
全国1000以上の浅間神社の総本宮
1604年徳川家康が関ヶ原の戦いに勝利したお礼として三十余棟を造営し
（楼門・拝殿・本殿以外は崩壊）
境内一円を整備し 富士山８合目以上を境内地として寄進したので
富士山頂に奥宮が鎮座しています🗻
一の鳥居 １６ｍと富士山世界遺産センター
1934年JR身延線富士宮駅に建立後2006年移されました
センター前の水面は逆さ富士
三の鳥居
狛犬の後ろには流鏑馬の像
神事流鏑馬式が執り行われる馬場です
境内図
鉾立石
先の山宮浅間神社にもありました
明治初年まで行われていた山宮御神幸の際に神様が宿る鉾を置いた石です
楼門
1604年 徳川家康造営
2階入母屋造で正面・左右脇に扉があります
扁額 1819年 聖護院入道盈仁親王の御筆
随身像
幣殿・拝殿 1604年徳川家康造営
虹梁こうりょう彫刻は唐草と龍 で 木鼻は獅子
神紋は見つけられませんでしたが皇室の十六葉菊紋が色々と用いられています
各種御祈祷もできます
願いが富士山頂上に繋がりますよう
本殿 重要文化財（かつては国宝）
徳川家康 1604年造営
１３ｍ 浅間造りと称し二重の楼閣造で他に例がない超珍しい構造です
下層はふきおろしの宝殿造り
上層はながれ造りで屋根がアシンメトリー・神坐です！
攝社 三之宮浅間神社
攝社 七之宮浅間神社
火山弾と南極の石
東門を出ると富士の霊水が湧く大きな鉢
水屋神社
社の隣の藤棚で霊水汲みができます♪
岩から水が落ちています
その先に広がる湧玉池は特別天然記念物
富士山の雪解け水が何層にもなった溶岩の間を通り湧出るので非常に綺麗！
冷たく感じますが水温は13度・1秒に2.4㎘の湧水量は年間を通してそう増減がないそう！
古くからこの霊水で禊ぎをして登山するのが習わしです
鴨たちも生き生きしてます🦆
湧玉池内上には厳島神社が鎮座
御祭神 市杵島姫神
そろそろ集合時間！
湧き水が勢いよく流れる神田川に御手洗橋がかかり
二の鳥居の向こうが駐車場です🚍
ネットから引用させて頂いた写真です↓
本来ならここで振り向くと富士山ドーンです
私は集めていないけれど、ご朱印は添乗員さんが希望者全員分を
引き受けて下さるので観光に集中できるし
今回も自分では周れないバスツアーでした🚍⛩
古代は生きた馬を奉納していたそう🐴
富士山が描かれた絵馬が素敵だったので持ち帰りました
