こんにちは
2週前に新型コロナワクチン接種を
2回終えたお客様がお越しになった
プライベート美容室ブランカのまりです
お住まいの自治体で一番早かったそうです!
2回打って2週間経過した方は
マスクなしでも良いのか保健所に確認しなくてはと思いながら、
私、新型コロナワクチンは申し込みますが、
根はワクチン拒否派ですから
事情がありワクチンを打たない方の事も尊重したいです
さて
5月の事です
何も予定がない休日だったので
お客様のおすすめスポットに
小田急線の乗って参りました
片瀬江ノ島駅↓は2020年7月にリニューアルされたそうです!
弁天橋の先に江の島が見えます
コロナ禍なのでお店の開店状況が不安で
昼食にハンバーガーを食べながら歩いていたら
低空飛行のトンビ🐥に狙われました
存在をすっかり忘れていました
あって良かった地下通路の
歌川広重氏の浮世絵を見ながら完食
これから詣でる江島神社の始まりである岩屋が描かれています
1206年に源實朝が創建。1675年に再建された後
1976年に大改修した権現造りの社殿に至る
神社の祈祷は主にこの宮で行われます。
住まう高石神社にもありました。
岩屋から移られた江の弁財天の龍の銭洗い
白龍池の霊水で金銭を洗い
賽銭箱に入れば願いが叶うと言われています。
右の朱の建屋は日本三大弁財天のひとつ奉安殿
左は江島神社の末社八坂神社で
対岸の腰越から嵐で流され海の中に沈んでいた御神体を
漁師が拾い江ノ島に祀ったそうです。
裸弁財天の妙音弁財天(みょうおんべんざいてん)は
音楽と芸能の神様。
勝運の神様・八臂弁財天(はっぴべんざいてん)重文は
修復中でした。
5分ほど進みます
中津宮(なかつみや)
市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)を祀っています。
美女であったことからもこのような案内板モあるぐらい
女子力UPのパワースポットになっているそうです
もとの上之宮で853年に慈覚大師(じかくだいし
)が創建。
1689年に五代将軍・徳川綱吉により本殿・幣殿・拝殿からなる権現造りの社殿が再建されました。
現在の社殿は1996年の大改修によるものです。
再建当時も朱色だったそうです。
こちらの縁むすび絵馬は
思う相手の名前を書くそうですよ💘
また芸能人専用の絵馬もあるそうで、
門の両側には江戸歌舞伎「市村座」と「中村座」が奉献した一対の石燈籠があり。1985年に燈籠奉献二百年を記念して音羽屋七代目がしだれ梅を植樹し歌舞伎役者の手形も見られました
1182年に源頼朝が京都の文覚上人に命じて
弁財天を岩屋に勧請(かんじょうー仏神の霊や像を寺社に新たに迎えて奉安すること)し、鳥居を寄進したとされており、
↓この鳥居に似たものだったそうです。
亀石 亀の甲羅にそっくり
力自慢のために持ち上げた石は江戸時代に奉納されました
意外と近かった
奥津宮(おくつみや)
御祭神 多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)
安らかに海を守る神様で1842年に再建され
2011年に改修されました
昔は、本宮または御旅所
(おたびしょ)
と称され、
岩屋本宮に海水が入りこんでしまう四月~十月までの期間は
ご本尊を遷座したと言われています。
拝殿天井には八方睨みの亀
実物は社務所にて保管されています。
龍宮(わだつみのみや)
前足と口に龍珠をつかむ龍大神を見つけられましたか?
1993年崇敬者の御篤志により建てられたお宮で
これから詣でる岩屋本宮の真上にあたるところです。
裏はお客様のお勧めスポットで
地下におられる神様に一番近い所なので
天と地を指差すポーズをすることで
さらに開運できるそうですよ💘
目撃情報も多いタヌキは皮膚病らしい?体の毛がない
さて
ここからは下り道、岩屋に向かいます
急な坂道を下りたら視界が開けました
稚児ヶ淵(ちごがふち)は晴れた日は遠く富士山も見えるんですよ
江ノ島神社の岩屋は、
源頼朝が戦勝祈願をされたり、
行動範囲が広くて驚くばかりの弘法大師空海様も
修行をしたとも言われる場所です
修行をしたとも言われる場所です
第一岩屋(奥行152m)から詣でます
明治あり、時代不詳でも
リアルな写真には説得力があります
江ノ島にちなんだ絵も良いです
相州江之嶋岩屋之図 |
1833年頃 歌川広重 岩屋側から江の島を描いた作品
富嶽三六景 相州七里浜
1830年~1832年頃 葛飾北斎
砂浜から江の島の向こうに富士山を望む構図
六十余州名所図会 相模江之島岩屋ノ口
1853年 歌川広重 岩屋、まな板岩などを描いている。右手は本宮岩屋の奥へと向かう参道が描かれています
富士三十六景相模江之島入口
1858年頃 歌川広重 江ノ島の参道の入口にある大鳥居と富士山ですが実際はこうは見えない構図です。
不謹慎ですが暗くてちょっと怖かった
動画も暗くて見にくいですがこのようなところに
仏様が祀られている事実が大変珍しいと思います。
不動明王坐像→毘沙門天立像→馬頭観音坐像→愛染明王坐像→不動明王立像→弘法大師坐像
最端には525年(欽明天皇)鎮座された
江島神社発祥の場所があります
八臂弁財天坐像
他の腕は後ろの岩に彫られています
宝篋印塔身→巳像4体→竜神像→
弁財天坐像→如意輪観音坐像→仏像坐像
役小角→阿弥陀如来坐像→観音立像→千手観音立像→
十一面観音立像→尊名不詳2体→大黒天立像→地蔵菩薩立像(頭部がありません)
日蓮上人の寝姿像
波により自然に作られたそうです
この奥は富士山の氷穴※(噴火時の溶岩流の温度差でできる洞穴)につながっていると言われているそうですが
歩いてみればわかるだろう