休日 関東 たまに中部編

身延山久遠寺・しだれ桜と妙了寺・覚林坊で頂く「おてらんち」

姉に出した郵便が戻ってきた
川崎市百合ヶ丘の美容室ブランカのまりです

 


美容室ランキング

長期不在の姉の郵便転送先を私宛にしていたのですが
姉が帰国した後にまとめて送ったら こちらに転送されてきた結末
本当に情けない💧

 

今さら 桜の話ですがとても綺麗ですよ🌸

桜を愛でる今回のバスツアーは
近ツリことクラブツーリズム
のおひとり参加限定の旅で
参加者が全員がひとり参加で知り合い同士でのご参加もNG
もちろん2席利用
そして
ワクチン検査パッケージ適用なので
補助額3,000円が値引きされ

山梨県の平日クーポンは2000円頂けます

本日のスケジュールは
8時30分新宿発 山梨県南巨摩郡身延町 覚林坊
でランチ →身延山久遠寺 → 南アルプス市妙了寺→ 19時頃新宿着

中央道の立ち寄りはお決まりの談合坂SA

パン屋さんの草餅のファンです♡
スマホアプリ リジョンペイで受け取った2000円クーポンの支払い時
「また来てね」のアナウンスにほっこり

粒あん派✌

この日は3月28日 車窓からは桜や桃の花が楽しめました

増穂町

 


富士側と南アルプスに挟まれた国道52号の上にあたる
新しく開通した中部横断自動車道も走ります
トンネル多いです

残り5キロ地点

富士川

総門をバスが抜けます

 

今回この先の三門へは立ちよりなしです

樋沢川 車窓からの桜も綺麗

 

駐車場の関係かな?昼食場所の覚林坊に直行せず
久遠寺に行き斜行エレベーター↓で伽藍を抜けて甘露門でバンに乗り換えての移動でした

法喜堂前で待ち時間もあり時間が惜しい

ここ行学院覚林房は
久遠寺第11世の法主 日朝大上人(在位1462-1499)により開かれ寺院で
日朝大上人は宗門中興の祖と呼ばれ
久遠寺を西谷から現在地に移転したことでも有名です

見あげると久遠寺👀

ここ覚林坊で頂いた
名物あけぼの大豆や湯葉の おてらんちは美味しくて

スタッフさんの説明や所作が丁寧で好印象でした♪

 

比較がなくてあれですが💦
あけぼの大豆↓は大きいの!秋には大豆からの枝豆まつりが開催されます!

中庭

売店

上人が61歳で両眼を失明された後 克服されことから目の神様としても親しまれており
目薬も販売

つるし雛

白木の素朴な感じが良い蟇股

 

お坊様に聞けばよかった…星梅鉢紋といえば天満宮

ここ行学院覚林房は
久遠寺第11世の法主 日朝大上人(在位1462-1499)により開かれ寺院で
日朝大上人は宗門中興の祖と呼ばれ
久遠寺を西谷から現在地に移転したことでも有名です

再び久遠寺へ
甘露門から順に拝観します

1274年5月17日、
日蓮大聖人が延暦寺で修行をした後
この地の地頭波木井南部実長公の招きによって身延山に入山し、
鷹取山のふもとの西谷で晩年の9年間を過ごされた草庵が始まりです


時鐘

報恩閣 総受付

 

釈迦殿
あざやかなしだれ桜

終わってしまったしだれ桜

 

御真骨堂

客殿

左右で阿吽の獅子の巴蓋瓦

獅子口瓦
仏殿納牌堂の大棟西側に備えられていた鬼瓦

仏殿

虹梁の下は籠彫り

木鼻は唐獅子と獏
中備えは鞠と牡丹に唐獅子 下に鶴

 

 

中庭の石碑

海老虹梁には龍の彫刻

細工がこまやか

かとうまど(火灯窓花頭窓・華頭窓・架灯窓・瓦灯窓)

二重回廊の設え

中から甘露門を望みます

水鳴楼前庭にある鶴亀蓬莱様式の池泉式庭園は
先ほどの覚林坊 日朝上人による作庭と伝えられています

報恩閣
江戸時代に廃寺となった感応寺のお堂を1881 年に移築・再建したとのことですが
向拝に軒唐破風が豪華
唐破風懸魚(兎毛通)は鳳凰と仙人・
唐破風の小壁に鶴・
虹梁の中備えに亀・虹梁下に龍
木鼻は唐獅子&獏

 

祖師堂

向拝の軒下。組物や彫刻はいずれも極彩色に塗装されています。

兎毛通は鳳凰、虹梁の中備えは竜、木鼻は唐獅子と象。持ち送りは籠彫の波。手挟は籠彫の菊。

母屋の扉の上に掲げられた扁額は「棲神閣」

向拝 龍 木鼻は唐獅子&象・
持ち送りは籠彫の波・手挟(たばさみ)は籠彫の菊

 

持ち送りは籠彫の波・手挟(たばさみ)は籠彫の菊

手挟(たばさみ)

雷神?と子獅子

 

有名な久遠寺 樹齢400年越えのしだれ桜

奥から 本堂→祖師堂→報恩閣→拝殿→仏殿

五重塔が映えてます

 

本堂から

 

本堂内の大聖人とつながっている日向柱

大鐘楼の大鐘は徳川家康の側室 お万の方からの寄進で鋳造されたものです

檀家さんが多いんだな~
豪華で手入れの行き届いた伽藍を後にして山頂にある奥の院へ向かいます

ロープウェイ天井でも
久遠寺本堂の天井画 どこから見ても必ず目が合う 
墨龍が見られます

 

下界に桜の蒔絵

標高1153Mに約7分で到着

みつまた

樹齢750年を超えた杉は日蓮聖人が両親や恩師の追善.国家の安穏を想い願って植えたそう

手水舎

仁王門

 

奥之院思親閣

この先に身延山山頂北側展望台があります

南アルプス・八ヶ岳連峰・甲府盆地・向こうに秩父連山
のはずが視界は悪いです

集合時間ギリギリで下山します💦

せいしん駐車場に戻ってきました
久遠寺とお別れです

車窓から

身延山久遠寺の最古級宿坊 本行坊

六百遠忌報恩塔

 

行きは見下ろす桃の花が帰路は目線に

   

 

今回お世話になったジャガーが目印!帝産観光バスは
中学の修学旅行でお世話になっていました🚍

妙了寺は昭和24年に寺が全焼した火災前の妙了寺は身延山久遠寺に次ぐ規模のお寺で
裏身延と呼ばれています

焼失前の伽藍図

身延山からもらい受けた植えたソメイヨシノ、エドザクラ、イトザクラが
咲き誇り豪華な雰囲気でした🌸

仁王様と桜は合う

 

 

枝垂れがゆらり

樹齢100年を越えるイトザクラ

桜の開花とぴったりで癒しの1日となりました🌸

買い物は身延ゆばとあけぼの大豆
談合坂SA帰路側のさばの押し寿司は夕食に
🍊
時期的に苺にすれば良かった~🍓

バスツアーはちょっと忙しいけれど
自分じゃ周れないから本当にありがたい🚍彡

ABOUT ME
まり
生涯現役! 余暇を楽しみ、 お客様に喜んでいただけるように 知識と技術の向上に取り組んでいく所存です!

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