理容室、美容室、エステサロン、 治療院、整体院etcの経営者さまへ

数年間、新開さんからサロン向けに送られてきたニュースレターには気づきも多く

「いままでどうり・・、今までのやり方がいい」という考えを捨てることです。
あなたの店の雰囲気や営業の方法は確かに今が順調で、
すべてがうまく転がっているかもしれません。素晴らしいことです。
しかしだからこそ、その営業方法や雰囲気をぶち壊してみる勇気をもつこと。
これには抵抗があるでしょう。折角うまくいっているものを壊す必要などない！
と考えがちです。実はこれが怖いのです。
順調にいっているということは新たな挑戦や破壊を怠っていることに繋がりかねないからです。安定と惰性は紙一重です。
安定してくると変化を嫌がります。挑戦を怠りがちです。
なぜなら今が一番気分が良く居心地がいいからです。
これがいつか惰性となり低迷を招いていることに気づかないのです。
「うちの店は従来からのお客様がしっかり定着してくださっているので・・」
という言葉が繁盛店からよく聞かれます。
それは今の自店経営の安定の証であることは事実です。
しかし裏返して考えると古くからのお客様をもてなすは気心が知れていて
気が楽だということでしょう。気が楽だということは
同時にお客様との間の緊張感も失われているということでもあります。
接客態度も家族的だという半面、
新規客をもてなす場合の恐怖感や緊張感がなくなっているのです。
これが高じると惰性と沈滞の環境が生まれてきます。
現に長年通ってきてくれていたお客様が急にみえなくなった！
という事態が時折発生するのです。
これはお客様のほうが　永年の慣れきった客扱いに
不満や疑念をもったからにほかなりません。
店の油断や惰性がお客様を失ったのです。
お客様はあくまでもお客様で友達や仲間ではないのです。
この超えてはならない一線を店はいつしか超えてしまったのです。
今.を舐めてはいけないのです。

以上

誰も耳の痛いことは言ってくれません。

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２月６日はブログの日♪今日はブログを書こう！